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技術系総合職

池田 昌公

ある日のタイムテーブル
3つの商品カテゴリーを有機的にリンクさせて、
ブランドイメージを高める

池田 昌公 メラミン化粧板や塗り壁材といった建築向け素材のデザイン企画に携わっており、化成品・建装材・住器建材の3つの商品カテゴリーにおいて、横断的にデザイン面や商品構成のフォローをしています。具体的には、建装材の主力製品であるメラミン化粧板の色・柄・エンボスは、私たちの部署で決めています。住器建材商品であれば、化粧板をインテリア建材に加工する上での意匠に関する部分をお手伝いしています。また、化成品商品であれば、塗り壁材「ジョリパット」のパターンの企画や色のラインナップの見直しをしています。いわば、ものづくりの前段階の企画を担当する部署です。 当社では、様々な建材商品を扱っています。特に建装材と住器建材は、素材か加工品かという違いで同じメラミン化粧板を扱っていますから、アイカブランドとしてのベクトルをきちんと合わせ、うまくリンクしていないといけません。そうした調整と橋渡しも、私たちの部署の重要な役割のひとつです。また、お客様に対して効果的に商品を見せるためのプロモーションにも関与していて、カタログをはじめとした販促ツールの企画・制作も行いますし、展示会のサポートもします。また、営業担当者がトレンド提案をできるような社内勉強会を開くこともあります。デザインという切り口から、複合的にブランドイメージを高めていくことが私たちの仕事なのです。



池田 昌公
自由な発想とスピーディーな企画で、トレンドをつくる

デザイン企画という仕事をする上で、自由な発想はいつまでも忘れずに持ち続けたいと考えています。入社して10年以上が経ちますが、会社に入って長年過ごしていくと、慣れから固定観念が生まれてしまいがちです。しかし、そうしたものにとらわれてしまっては、次のステップに進むことができません。だから、自分も常に自由な発想を忘れないよう心がけていますし、若い部下たちが、若者ならではの自由な発想を最大限に活かせる環境づくりを意識しています。もちろん、そこから生まれてくる発想をより良いものとするためには、市場調査などによる裏づけも必要です。都内でもマーケット調査は随時行っていますが、世界のトレンドをいち早く新商品に反映するべく、海外で開かれる展示会の視察も欠かせません。トレンドの発祥地・ヨーロッパへ行くことが多いですね。特に、毎年4月にイタリアで開催される世界最大級の国際家具見本市「ミラノサローネ」への視察は、私たちの部署から欠かさず行くようにしています。視察で得てきた情報をスピーディーに商品へと反映していき、それらが高く評価されて市場に受け入れられたときには、大きな達成感も得られます。また、日頃から感覚を磨いておくことも意識しています。特に、男性と女性とでは感覚も異なり、それぞれのファッションで流行っているものも違ってきますので、普段から女性雑誌を見るようにしています。家でもファッションの話をしますし、休日に家族で買い物に行った際も、アパレルショップを観察するようにしています。



自らの経験を、次世代の育成に活かす

池田 昌公私が就職先に当社を選んだのは、メラミン化粧板において業界ナンバーワン企業だったから。ナンバーワンの商品を持つ会社に入れば、業界をリードできると思ったんです。現在は実践的な部分は部下である若いスタッフが中心となって仕事を進めていますが、彼らの仕事が世の中で評価され、業界をリードしているのだと実感できる場面もあります。この点は、ナンバーワン企業ならではの誇りとやりがいのひとつだと思います。こうした若いスタッフの成長を促していくのも、グループをまとめる私の役目です。今でこそ、気持ちの切り替え方法やストレスの発散方法も自分の中で確立できているのでそれほど大きく落ち込むことはありませんが、かつて営業時代に経験した大失敗が今も活かされています。仕事の基本である"報告・連絡・相談"を怠ったことが原因で、周囲に大迷惑をかけてしまったのです。当時の上司に助けていただいて事なきをえましたが、記憶にはしっかりと刻まれていますね。こういった経験もあって、今の自分があるものだと思っています。失敗をしながら覚えていくこともありますので、若いスタッフにも同じようにいろんな経験を積んでいって欲しいと考えています。上司として頼られる存在でいなければならない一方で、上司を頼ってばかりでは彼らも成長できません。時には厳しく指導することもあるのですが、経験を通しての成長を願ってのものです。世代が違うので自分たちとは考え方が少し違うなと感じることもあります。しかし彼らの発想をつぶすことのないよう、やりたいと思っていることはなるべく実現できるようにはからい、方向が間違っているようであればアドバイスをして軌道修正するようにしています。


池田 昌公

今後の目標

正直なところ、時にはアイディアがなかなか浮かんでこないということもあります。しかし、自分たちがトレンドを発信していきたいというこだわりがあります。デザインに携わる仕事は閃き勝負のクリエイティブな分野のようで、トレンドやマーケットの動向をしっかりと分析して考えることが非常に重要です。現在は管理職としての仕事もあるので実務をしていた時とはまた違う大変さもありますが、難しい局面もグループ全員で知恵を絞りながら乗り越え、これからもナンバーワン企業として業界をリードできるような仕事をしていきたいですね。