「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に初選定

No.126A17
2025年7月22日

「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」に初選定
温室効果ガス削減に貢献する優れた企業350社として

 アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、イギリスのFinancial Times誌およびドイツの調査会社Statista社が共同で実施する国際調査「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業2025」(Asia-Pacific Climate Leaders 2025)において、温室効果ガス削減に貢献している優れた企業として初めて選定されました。

概要

 「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業2025」(Asia-Pacific Climate Leaders 2025)は、アジア太平洋地域に本社を置く2,000社以上の企業を対象とし、2018年から2023年の売上高に対する温室効果ガス排出量(スコープ1+2)※1の削減率をベースに、スコープ3※1排出量の開示状況やCDPスコア※2、SBT認定※3取得などの指標を加味して評価されたものです。このたび、温室効果ガス削減に貢献する優れた企業として上位350社に初めて選定されました。
 当社は、2050年度カーボンニュートラルを宣言し、中期経営計画にも最重要課題のひとつとして「気候変動対応」を組み込んでいます。2030年度に温室効果ガス排出量(スコープ1+2)を2022年度比42%削減する等の目標を掲げ、再生可能エネルギーの活用、省エネに資する設備の更新・導入、気候変動に対応した商品の開発など、グループ全体で温室効果ガス削減に向けた取り組みを推進しています。
 今後も、事業活動を通じて気候変動問題等の社会課題の解決に取り組み、より良い社会づくりに貢献してまいります。

 「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業2025」の詳細は、こちらのウェブサイト(英語)をご覧ください。

※1 スコープ1:事業者自らによる直接排出、スコープ2:他社から供給された電気などの使用に伴う間接排出、 スコープ3:スコープ2以外からのすべての間接排出
※2 CDP:世界で唯一の独立した環境情報開示システムを運営する非営利団体。企業や自治体などの気候変動や環境に関する取り組みを評価している。
※3 SBT認定:CDP、国連グローバルコンパクト(UNGC)、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)が共同で運営する国際的なイニシアチブ。企業に対し、Science Based Target(科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標)を設定することを推進している。

以上

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