K660C_フィオレストーン
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- 原板 (スラブ材) ・加工品 保管上のご注意
・直射日光や風雨のあたる屋外での保管は避けてください。 ・温度・湿度変化の激しい場所での保管は避けてください。 ・保管は不陸の無い場所にシートを敷き縦置きとしてください。 平置きは絶対にしないでください。 (図参照)
シート等
施工方法
カウンターとキャビネッ トの固定
・ カウンターとキャビネットの固定は以下の手順で作業してください。 ①キャビネット上で仮置きし、位置合わせ。 ②カウンターを水平に持ち上げ、キャビネット天部木口に 250mm 間隔で シリコーンシーラントを長さ 5cm 程度塗布します。 (図 -1) ③カウンターを後側から降ろし、キャビネットに圧着します。 ④シリコーンシーラントが硬化するまでズレないように注意してください。 ※キャビネットとの接合は、別途ネジによる本固定が必要です。
シリコー ンシーラント 約 250mm ピッチ
バックガードの接着
・バックガードはカウンターの上に載せ、壁面とカウンターにシリコーンシーラントで接着・ 固定します。 ・バックガード表側とカウンター取付面に養生テー プを貼り、養生してください。 (図 -2) し、その間に瞬間接着剤を数滴点付けします。
図 -1
・バックガード下部と裏側にシリコーンシーラントを 250mm 間隔で長さ 5cm 程度で塗布
養生テー プ
仕上げコーキングは 内 R を付けてください
・この時、バックガード裏側から上部にシリコーンシーラントがはみ出すのを防ぐため、裏 側への塗布は上端よりやや下目に行ってください。 ・瞬間接着剤が硬化するまで強く押さえてください。
・バックガード立ち上がり部とカウンター取付面の間からはみ出したシリコーンシーラント をキレイに拭き取り、再度シリコーンシーラントでコーキングしてください。 ・ コーキングの仕上げは図のように内Rを付けてください。 (図 -3)
図 -2
図 -3
カウンター同士の連結
1. 図のように、突き出している方の下地合板に高
よう調整してください。
フィオレストー ン
さ調整材を置き、カウンター同士の高さが合う
合ってることを確認してください。
定規
2. 図のように定規を当てて、カウンター同士の高さが
3. 図のように、カウンターに養生テープを貼ったのち、
透明シリコー ンシーラント 養生テー プ
下地合板にシリコーンシーラントを塗布してください。
養生テー プ
※
支え
支え
拡大図
4. 図のように、カウンター同士を突き合わせて接
着してください。シリコーンシーラントが盛り上 がってきます。
5. 盛り上がったシリコーンシーラントはヘラなどを使って
整形し、丁寧に養生テー プをはがしてください。
※養生テー プを巻き込みます。
※シリコーンシーラントは市販のものをご使用ください。高さ調整が必要な場合、間に適当な厚みの鉄板や厚紙を入れて調整します。
● ストレート連結
● L型連結
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