G520F_モイスNT 内装材
- ページ: 6
- 調湿機能
湿気を吸った り 吐いた り 。 モ イ ス は湿度を調節し ま す。
高温多湿な夏。乾燥す る一方、 外気と の温度差で結露しやすい冬。過剰な湿気 は建物を傷め、 ま たカ ビやダニの温床と なって人の健康に も悪影響を及ぼし ます。 住ま い を守 り 快適に暮ら すには、 湿度のコ ン ト ロールが欠かせ ま せん。 湿気を調節す る モ イ ス は、 日本の気候風土にぴった り の内装材。そ の優れた調湿機 能は数々の実験で証明さ れてお り 、 伝統的な建築素材であ る土壁や木材の よ う にゆ る やかに呼吸し、 健康的で快適な室内空間をつ く り だ し ま す。
【吸放湿性能】
モ イ ス は多孔質材料であ り 、室内の湿度が高 く な る と 湿気を吸収。 低 く な る と 湿気を放出し て湿度を調整し ま す。
モイス内装材の吸放湿性能
(g/㎡) 35 30 25 20 15 10 5 0 3 6 9 12 15 18 21 24 「モイ ス」 は、 (一社) 日本建材 ・ 住 宅設備産業協会の 「調湿建材 登録 ・ 表示制度」 適合商品です。 モイス
6
◆モイ ス NT 内装材の調湿性能を有効に発揮さ せる ための推奨施工面積については、P12 を ご覧く だ さ い。
【適湿化機能】
一般的に快適と される湿度は40 〜 70%。モイ スは湿度を調整し なが ら平衡させて 快適な環境をつ く り 、 カ ビやダニ を誘発す る結露を抑え ま す。
【カビ抵抗性】
モ イ ス は湿度を調節し て カ ビやダ ニの繁殖を抑え る だけではあ り ま せん。主成分がカ ビやダニの養
分と な ら ない無機材であ り 、 ま た、 せっ こ う ボー ド と違いア ル カ リ 質で カ ビが繁殖し難い材料です。
モイ ス (培養 28日後) せっ こ う ボー ド (培養 28日後) ※上記結果は実測値であり、保証値ではありません。 【ご注意】 調湿 ・ 消臭機能を十分に活かすためモイスの表面には塗装を施していませんので、 研磨による粉が表面に 付着しています。また、 服などが擦れるこ とによ り粉落ちするこ と もあ り ます。 粉落ちは専用塗料 「モイ スコー ト (NTA20) 」 で低減するこ とはでき ますが、 「 調湿建材」 の対象外にな り ます。
吸放湿量
経過時間 (h)
JIS A 1470‑1 2002 調湿建材の吸放湿性試験方法ー第1部 : 湿度応答法 湿度変動による吸放湿性試験方法 ※上記結果は実測値であり、保証値ではありません。
「カビ抵抗性試験方法」 による試験結果
(JIS Z 2911: 2000)
- ▲TOP