トイレマルチカタログG526D
- ページ: 154
- ■ 壁面パネル/ JIS 準拠試験
表面材 試験項目 寸法安定性 (高温) 耐熱水性 ※ 1 耐熱性(180℃)※ 1 曲げ強度試験 曲げ強さ (MPa) 曲げ弾性率 (GPa) 鉛筆硬度 耐汚染性
※ 耐汚染材料は下記を 参照願います。
セラール
アルディカ
ルナライ ト
ルナライ ト100
ハイボード不燃 オルティ ノ パネル
FHM5414ZMN 0.30
FJ-363ZN 0.25 0.28
等級5 等級5
AL-35017GM 0.23 0.15
等級 5 等級 4
ALJ35000G1 0.17 0.15
等級 5 等級 5
SRK6000L 0.11 0.11
等級5 等級5
SRH6000 0.10 0.11
等級5 等級5
SR-5414 0.14 0.15
等級4 等級4
VA-5114 0.10 0.09
等級4 等級1
縦方向 横方向
JIS K 6902
0.33
JIS K 6902 JIS K 6902
等級5 等級5
繊維直交 / 繊維平行
JIS K 7171
69/57 13.8/13.5
74/61 14.7/12.5 9H
19.4/13.6 7.4/6.2 6B 以下 4,16
19.4/13.6 7.4/6.2 H 4,16
強い変化
13.5/7.8 6.3/5.5 2H
20.0/12.4 8.5/7.2 3H
17/9.3 6.4/5.0 2H
18/6.8 4.4/3.5 6B 以下
社内試験
8H
JIS K 6902
4,12,14
軽微な変化
11,12
軽微な変化
強い変化
4,8,16
軽微な変化
4,8,16
軽微な変化
4,12,14,16
軽微な変化
4,12,14,16
軽微な変化
7,14,15
軽微な変化
7,11,14,15
軽微な変化
※1 耐熱性 ・ 耐熱水性等級表示 等級5 : 変化なし。 等級4 : 特定の角度でみると、 わずかな光沢変化及び/又は変色がある. 等級3 : 中程度の光沢変化及び/又は変色がある。 等級2 : 明らかな光沢変化及び/又は変色がある。 等級1 : 表面が損傷及び/又は膨れ発生。 ※上記試験結果は、測定値であり保証値ではありません。
●試験の方法
試験項目 縦方向 横方向 試験方法概略
寸法安定性
70℃ 24 時間乾燥時と 40℃ 90 ~ 95% RH96 時間放置時の収縮膨張による変化率を求める。
耐熱水性
木製断熱板上に試料を置き、少量の沸騰水を こぼし、 この上に約 500㎖の沸騰水を入れた平底アルミ ニウ ム容器を 20 分間放置した後、欠点の有無を調べる。
耐熱性(180℃)
木製断熱板上に試料を置き、180℃に加熱した約 500㎖の植物油入り平底アルミニウム容器を 20 分間放置した後、欠点の有無を調べる。
曲げ強さ
材料試験機により 3 点支持法で速度 1mm / min の荷重をかけ、破断荷重より規定の計算式に基づき算出する。
曲げ弾性率
荷重/たわみ曲線の直線部傾斜から規定の計算式に基づき算出する。
耐汚染性
表下に記載した汚染材料を試料表面に滴加又は付着させ、時計皿をかぶせ、16 ~ 24 時間静置した後、水洗、アルコール洗浄し表面の変化を肉眼で調べる。
耐光性
紫外線カーボンフェードメーターで 48 時間試料を露光し、色調の変化を Lab 色差で表す。
耐薬品性
試験片を洗浄後乾燥し、試験液約 0.2ml を試験片上に滴下し、時計皿で覆い、室温で 24 時間放置した後、 試験液を洗い落とし試験片の変化を肉眼にて観察する。
耐摩耗性
接触面荷重 5.20 ± 0.2N に調整されたテーパー型アブレーザーで 25 回転毎に色柄の摩耗状態を調べる。
※上記試験結果は、測定値であり保証値ではありません。
●耐汚染材料一覧 ※耐汚染性で使用した物質は下記の通り(JIS
1. 紅茶 2. コーヒー 3. ミルク 4. 1%ヨウ素アルコール溶液 5. 食酢 6. 10%クエン酸水溶液 7. ガソリン 8. アセトン
K 6902) 10. 10%アンモニア水 11. クレヨン(黒) 12. くつ墨(黒) 13. 染料 食用色素赤色 102 号 0.01%水溶液 14. 事務用インキ ブルーブラック 15. 2%マーキュロクローム水溶液 16. 5%石炭酸水溶液 17. 酸性亜硫酸ナトリウム水溶液 18. 醤油
9. オリーブ油
AICA TOILET MULTI CATALOG
154
- ▲TOP