G512D AICA U.D COMFORT
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- 安 全 に 関 するご 注 意
ガラスについて
●ガラスを用いた採光デザインには熱処理ガラスや強化ガラスを採用して おります。 一般的なガラスに比べ割れにく くなっておりますが、 ごくまれに
ドア
●施工用のビスは同梱されており ません。 施工方法に合わせた固定具を用意ください。 ●扉は60kg程度の重量があ り ます 。 特に丁番側の枠固定は強固にお願いいた します 。 ●鉛金属は比重1 1 . 3の重量物です。 運搬、 荷降ろし時の破損は十分に気をつけて ください。 ●鉛価格が大き く変動 した場合は予告な く 、 価格変更を行います 。 納 入時期のご連絡と共に、 見積をご依頼く ださい。 ● (社) 日本画像医療システム工業会の発行する 「X 線防護工 事標準化マニュアル」 を参考に施工ください。
外力が加わっていない状態で不意に破砕することがございます。 ●破損する際は一瞬にしてガラスの全面が破損し粒状になります。 一 般ガラスのように鋭い破片にならないため怪我に至る危険性は低 いですが、 熱処理ガラスや強化ガラスの特性としてご留意ください。
ドア ドア ドア ドア
特 長 価 格 表 特 注 部 材 収 納 関 連 商 品 品番・価格表 納まり図 資 料
ポリカーボネート樹脂採用品について
●採光タイプドア 、 引戸のうち、 デザインNo.70、 71、 74、 75、 89 には、 ポリカーボネー ト板を採用しています。 一般の無機ガラス は低いので、 傷をつけないよう、 充分注意して ください。
お施主様へ
●扉は重い仕様となっておりますので、 指挟みなどに御注意く ださい。 また適切な速度にクローザーを調整ください。 クローザーの早期劣化に繋 ●扉を無理に閉めないでください。 がるだけでなく、 オイル漏れの原因になります。 激しい衝撃により割れるこ ●覗き窓は合わせガラス仕様になっておりますが、 とがあります。 破片でケガをする場合があり危険ですのでご注意ください。 ●金具 (クローザー、 ラッチ受け) の調整は手回しドライバーを 使用ください。 電動ドライバーを使用した場合はネジ頭を壊 してしまうことがあり、 調整できなくなります。 落ち ●日常のお手入れは乾いた柔らかい布で乾拭きください。 にくい汚れは、 中性洗剤を薄めて固く絞った雑巾でふき取っ て ください。 鉛ガラスも同様に対応いただくことが出来ます。
と比較すると、 同厚ガラス約100倍の強度はありますが、 表面硬度 ●日常のお手入れ方法と しては、 ポリカーボネー ト板を傷つけない よう注意して ください。 特に、 クリーニングする際には、 柔らかい 布を用いて 、 中性洗剤とぬるま湯とで拭き取っ て ください。 最後 に、 冷水と柔らかい布を用いて洗剤の残りを拭き取っ て くださ い。 特に、 シンナー、 メ タノ ール等の溶剤の使用は、 クラックや白 濁の原因となりますので使用しないでください。
上吊片折戸
を ご採用いただく にあたっ てのご注意
設計される方へ
●扉幅が690mm以下となる場合、 扉を開いた際に取手 (図中 ①部) と枠 (図中②部) との隙間が小さく、 開け方によっては 手をはさむ場合があります。 前述のサイズの場合は、 吊元側か ら引いて開けにく くするなど配慮をお願いします。
不燃面材建具
を ご採用いただく にあたっ てのご注意
設計される方へ
●当社の不燃面材建具 (自閉式引戸) は表面材に不燃材を用いた仕様となっております。 防 火避難規定における排煙区画での垂れ壁高さの緩和条件である 「常時閉鎖式の不燃扉」 に該当するかにつきましては、 建築主事等の関係機関にご確認の上、 ご採用ください。
お施主様へ
●扉幅が690mm以下のサイズでご使用になる をはさまないようご注意ください。 場合は、 扉を開いた際に取手と枠との隙間で手
① ② 配慮例:入隅納まり
施工店様へ
●枠の取り付けは、 水平、 垂直とねじれがないかを必ず御確認ください。 ●枠は十分に強度が確保された部分に固定ください。 スタッド などの場合は補強枠にて躯体強度を確保ください。 工場塗装品があります。 ●鋼製枠は未塗装品の現場塗装仕様と、 ●エッジが鋭角になっております。 グロー ブをつけての取り扱い をする等、 端部でケガをしないようご注意ください。 留め付け部分に ●開口が大きい枠は特に施工時にねじりやすく、 力が集中します。 ねじれに注意ください。 2人以上で作業し、 ●不燃面材建具の表面材に建具を立て掛けたりする場合等 は、 割れないように十分に注意して取り回してください。
●扉にもたれ掛かる等、 過度の負荷になるような動作は絶対行 わないでください。 扉の破損につながります。
X線防護ドア/鉛ボード
を ご採用いただく にあたっ てのご注意
設計される方へ
●この商品は、 屋内用ですので、 屋外や水掛かりする所、 室内外 で著しい温度差、 湿度差が発生する所には使用しないでくだ さい。 また、 高温・高湿環境下では使用できません。 ●X 線発生装置の出力に応じた鉛当量をご指定ください。 標準 仕様では1.5mmPbですが、 2mmPb仕様も対応可能です。 ●材料のみの販売になります。 防護工事施工業者と打合せをお願いいたします。 ●木枠仕様であり、 現場での塗装を前提としております。 ●この商品で案内していないダンパー機能付金具 (クローザー等) は、 使用しないでください。 金具や扉に破損の恐れがあります。
お施主様へ
●柔らかいスポンジを使用し、 タワシ類は使用しないでくださ い。 研磨剤入りのクレンザーは使用しないでください。 ●建具表面の汚れは、柔らかい布かスポンジに中性洗剤をつけてから拭き取 り、 その後水拭きしてから乾いた布で水分をきれいに拭き取ってください。 ●建具表面のがんこな油性の汚れは、 ガラスクリーナーかベン ジン等の有機溶剤をお使いください。 次亜塩素酸系・強酸系のもの ●クリーニング用洗剤について、 が表面に長時間残ったり、 研磨剤が入ったもので表面をこ す ったりすると、 表面が変化する恐れがあります。
施工店様へ
●枠と建具はユニ ッ ト出荷になっ ており重量物 (100kg程度) です 。
F-14
●枠の取り付けは、 水平、 垂直とねじれがないかを必ず御確認ください。
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