ジョリパット
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- 2000年からの発売。 モエン大壁工法が外壁デザインの可能性を広げます。
新築 外装
新築用 大壁工法 外壁通気工法
モエンパネル
シーリング目地
開口
新 築 用工法 ● 外 装 / 大 壁工法
ニチハ モエン大壁工法
「モエン大壁工法」 とは
登録工事店限定
窯業系サイディ ングの豊富な技術と実績から生まれた、 外観デザインの多様化 ・ 複合化に対応する工法です。
下塗り ・ 上塗り 弾性目地 ジョ リパッ トネオ (大壁工法専用板) 処理材 ジョ リパッ トネオ∞ モエンパネル ジョ リパッ ト シーラー JS-550C35 ソフ ト クロス
「モエン大壁工法」 は、 モエンパネル、 専用の弾性目地処理材とソフ トクロス、 ジョ リパッ トネオ ・ 指定パター ンを基本構成とし、 サイディ ング継ぎ目の目立ちにく い大壁仕上げの外壁をご提供 します。 大壁仕上げに関わる様々な 「安心と信頼」 を追求した工法です。
材質
信頼できる下地材モエンパネル
豊富な実績と長期にわたる耐久性、 寸法安定性、 防耐火性に優れたモエンパ ネルが、 大壁としての美観維持に大きく貢献します。
国土交通大臣認定防火構造 防火構造 木造下地
※下地スパンは、 500mm以内です。
耐火等級3等級対応品 国土交通大臣認定準耐火構造 45分準耐火構造 モエン パネル 外壁 間仕切壁 柱 軒裏 QF045BE-922 6 QF045BP-90 7 0 QF045CN-903 2 QF045RS-9 1 22
認定番号 PC030BE-9201
工期
短い工期
下地に窯業系サイディ ングを 使っ ているため、 モルタルに比 べて工期が飛躍的に早く なっ ています 。
弾性 目地処理材 工事
劣化 対策
外壁通気構法
躯体とサイディ ングの間に通気層を設け湿気を屋外に放出する 「外壁通気構法」 を採用 しました。 そのため土台や柱の腐朽、 白蟻繁殖の原因となる、 結露を防止し、 断熱性能も 高めるため、 住宅の品質確保の促進等に関する法律で新設された 「日本住宅性能表示 基準」 の 「劣化対策等級」 で、 最高値である等級3を確保するための一条件となります。
サイディ ング 工事
シー リ ング 工事
塗装工事
技術
独自の目地処理手法
モエンパネルに、 ニチハ (株) が開発した弾性目地処理材とソフ トクロスを施工するこ とにより、 さらに安心できる大壁仕上げをご提供します。
塗装工事店担当
意匠
仕上げのバリエーション
仕上げにはジョ リパッ トネオを 使用し、 20パターン以上の仕 上げ (標準色127色) をお選び いただけます。
保証
保証内容及び保証期間
①目地処理部に著しい塗膜浮き、 著しいクラック、 著しい汚染が生じないこと→外壁工事完了日から3年間。 ただし、 次の目地処理部は保証対象に含まれません。 ・ 1階と2階、 2階と3階の取り合い部に施工されたモエンパネルの上下接合部 ・ 化粧目地部 ②サイディ ングが著しく変形したり、 亀裂を生じないこと→外壁工事完了日から5年間。 ③塗材に著しい変褪色、 チョーキングが生じないこと→外壁工事完了日から5年間。 ※詳細についてはお問い合わせください。
各接合部の納まり
モエンパネル上下接合部
<横目地消し仕様> 接合部にあたるモエンパネル端部に2×2㎜ 程度の面取りを施し、 突き付け施工します。
特許製品 登録第 2592501 号
伸縮大 伸縮小
面取り
突き付け
弾性目地処理材
モエン大壁工法専用に開発したニチハ オリジナル素材 「特殊ウレタン系」の 特殊な目地処理材です。
(目地処理材同梱商品)
モエン大壁工法専用に開発した目地処 理部位の補強 (外壁材の動き、躯体の 動き)および緩衝のためのクロスです。
ソフトクロス
❶ 左右接合部
目地すきのない 合決り施工となります。
<化粧目地仕様 ( 基本仕様 )> (最上段モエンパネル長さ1820 ㎜以下) シーリング目地を設けます。 接合部にあたるモエンパネル端部に2×2㎜ 程度の面取りを施し、 突き付け施工します。
❷ モエンパネル上下接合部 ❸ 最上段のモエンパネル上下接合部
❹ 入隅部 ❺ 開口部
シーリング目地を設けます。
適用条件
1 階と2階の取り合い部の横目地は、 化粧目地仕上げが基本仕様となり ます。 適用条件により、 横目地消し仕様も可能です。
①1 階と2階の取り合い部 : 化粧目地仕様( 基本仕様)
シーリング目地 地 域 構 造 シーリング目地 階 高 用 途 沖縄を除く全国 木造軸組構造、木造枠組壁構造、木質パネル・鉄骨造 (※ 1) 3 階建て以下 戸建て住宅、店舗、集合住宅
面取り
突き付け
1階と2階の取り合い部 化粧目地仕様にお いて最上段モエンパネルの長さが 1820 ㎜ 以上の場合は、❷と同様に納めます。
※本部位は目地なし仕上げになりません。
(※1)鉄骨造: C型鋼75×45× 厚み1.6mm 以上(縦組み、横組み@ 606mm 以下)の 上に木胴縁33mm 厚の直交組となります。
❻ 出隅部 (専用同質出隅仕様)
モエンパネル端部に2×2㎜程度の面取りを 施し、 専用同質出隅に突き付け施工します。
❻出隅部 (追回し仕様)
シーリング目地を設け、 モエンパネルを追回し施工します
❻ 出隅部 (留め形納め仕様)
専用片ハッ トジョイナーを使用し、 シーリング目地を設けます。 モエンパネル裏面を10×10㎜カッ トし、 留め形に納めます。
②1 階と2階の取り合い部 : 横目地消し仕様
地 域 構 造 階 高 用 途 その他 沖縄を除く全国 木造軸組構造 ※その他の構造には適用できません 2階建て以下 ※3階建てには適用できません 戸建て住宅、店舗、集合住宅 縦胴縁組限定 縦方向の釘打ち@ 150mm 以下
突き付け 専用同質出隅 面取り
※PREMOシリーズには使用できません。 ※仕上がりがよい専用同質出隅仕様をお薦めします。
シーリング目地
※PREMOシリーズには使用できません。 ※専用同質出隅と比べると角がでにくい仕様です。 ※シーリングのやせに伴い目地が目立ちやすくなります。
シーリング目地
●1 階と2階の取り合い部の横目地は、 目地消し仕上げとなりますが、 建物自体の変形や 変位などの影響を受けやすいため保証対象外部位となります。 ● 縦目地および切り妻部など 「最上段モエンパネル長さ1820 ㎜以下の上下接合部」 については、 保証対象となります。
1階と2階の取り合い部 : 横目地消し仕様の保証に関する補足事項
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*同質出隅柱、 弾性目地処理材、 シーリング材、 ハッ トジョイナー類、 釘、 切削部補修材 (モエンシーラー) は、 必ずニチハ (株) 純正品をお使いください。
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