ジョリパットアート

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- 工 法 の ご 案 内
ジョリパットアートとは?
軽量基材にジョ リパッ トを塗布した乾式壁パネルです 。 ジョリパッ ト本来の厚塗り感 ・ 手塗り感はそのままに、 カッターナイフ等で簡単に加工できたり、 養生手間 が省ける等、 施工性の良さを追求しました。
仕 様
基材:特殊樹脂発泡体 塗材:ジョリパット
1〜7 4
※
パネル厚の目安
5〜 7 5〜 8 5〜 9 5 〜 10 5 〜 11
凹凸のあるパター ンのため、 一枚のパネル上において、 箇所ご とのパネル厚に差が生じ ます。
パネル厚の目安 (mm) 該当パターン クォ ータームーン、 こだち、 細流、 水墨、 あ じ さいカ ッ ト、 ゆず肌 エンシェ ン ト ブリ ッ クKS ワラスサ撫切り仕上げ 校倉 S、 ひび割れ仕上げ ビー ドロ
塗材
5〜11
基材
※パタ ー ンによ り パネル厚が異な り ま す。
※当製品は一枚一枚手作り を していますので、 上記パネル厚はあ く までも参考値であ り、 さ らに数ミ リの厚みの加減が生じ る場合があ り ます。
施工前には、必ず裏表紙の 「施工上のご注意」 をご確認の上、適切な施工を行ってください。
カッターナイフで簡単加工 !
パネル裏面に2 〜3回刃を入れるだけで、 きれいにカット。
削ぐようにカッ トすることで、 1 〜2mmレベルの 微調整も可能。
1mm 以下 の 調 整 は、サン ドペーパー (120番程度) を 使ってください。 ※パネルをカットする際は、パネル裏面方向から刃物を入れてください。刃物の 道筋をつけることで、 直っすぐにカットしやすくなります。
用途に合わせて選べる2つの工法!
※詳しくは同梱の施工要領書をご参照ください。
出隅納めも すっきりと!
ジョリモールを使用しなくても、 パネル だけでシンプルかつ美しく出隅を納める ことも可 能 で す。 モダンなインテリア におすすめです。 (接着剤工法のみの 対応となります。 )
〈納ま り図〉
壁下地 5〜11
接着剤工法
1
事前に下地の不陸チェ ッ クを します。不陸がひどい場合は、 パテ等で下地補修 し ます。 ※1
適切な量の専用接着剤を接着剤 用 く し目 コテで塗布 し ま す。接着剤 の乾燥を防ぐため、 パネル 1ケース 分ご と に塗布 し て く だ さ い。 ※2,※3
接着剤塗布
2
パネルを圧着で貼っ ていき ま す。 パネル同士の隙間を 0.5mm あける様に施工して く だ さい。
貼り付け
3
接着剤の硬化まで、仮クギを 目地に打っ て仮止め を行いま す。
仮止め
4
下地チェ ック
貼り変えを お楽しみ いただけます。
パネルの割り付けを行い、面 ファスナーの配置が分かるよ う に 墨出 し を行いま す。墨出 し方法は パネ ルサ イ ズご と に異な り ま すので、 施工要領書をご確認く ださい。
墨出し
2
面ファスナーの貼り付け
墨出 しに従い、壁側とパネル側 にそれぞれ面ファスナー を貼り付 けま す。パタ ー ンの向き を確認の 上、両側の面ファスナーが直交 す る よ う に貼 り 付け て く だ さ い。 ※4
3
パネルを貼り付けます。 面ファスナーの位置を押さ え、 壁側とパネル側の面フ ァスナー を確実に結合さ せて く だ さ い。 ※5
貼り付け
4
汚れ、欠け等がないかチェ ッ ク し ま す 。欠けがあ れば ジ ョ リ コ ー ク で補 修してください。汚れは 取扱説明書に従って除去して く だ さ い。
仕上がり確認
5
面ファスナー工法
20
※1 下地は、石膏ボー ド (9.5mm 以上) 、合板 (9mm 以上) を推奨します。 ※2 寸法カ ッ トが伴う場合は、塗布面積をパネル 1〜2 枚と し、接着剤の乾燥を防ぐため、20分以内にお貼り く だ さい。 ※3 接着剤は、施工マニュアルに従って適切な量を塗布して く だ さい。塗布量が適切でない場合は、端部の浮きやパネルの脱落が発生する恐れがあ り ます 。 ※4 面ファスナーは、壁側はタ ッ カーを打ち、パネル側はローラー等で圧締して しっかり接着して く だ さい。 ※5 面ファスナー工法の場合は、壁面とパネルとの間に 4mm 程度のすき間が生じ ます。
コンセントまわりも 簡単施工!
コンセント穴に沿っ て、 カッターナイフ 等で、 簡単に切り欠きできます。
※ネジ保持力はありませんので、 下地 が必要となります。
3
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