G585A_スマートサニタリー エントランスタイプ
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手に触れる所は抗ウイ ルス ・ 抗菌加工 。
扉 ・ パネル ・ カウンター部材に、 抗ウイルス ・ 抗菌性能のウイルテクト仕 様を選ぶことができます。 ウイルテクト仕様部材には、 抗ウイルス ・ 抗菌 仕様のメラミン化粧板、 アイカウイルテク トを使用しています。
※フ ィオレストーンカウンター、 ボウル、 キャビネッ ト、 水栓は、 抗ウイルス ・ 抗菌機能はありません。
P LAN
01
P LAN
02
サイドパネル サイドパネル カウンター 扉 扉
「ウイ ルテク ト」 で、 ウイ ルスからプロテク ト !
抗ウイルスのメカニズム ウイルテクトでは表面に抗ウイルス加工を施し、 製品上の特定ウイルスの数を減少させます。
ウイルスは、 タンパク質の膜と、 その内部の核酸 (ウイルスの核) が基本構造です。 抗ウイルス剤は、 まず外壁膜のタンパク質を破壊。 外壁膜のタンパク質を破壊されたウイルスは、 タンパク質の合成を阻害され、 やがてウイルスの核、 ウイルス自体が死滅します。 抗ウイルス効果は、 タンパク質の変性 ・ 合成阻害により、 発現します。
ウイルテクトに触れると タンパク質膜を破壊
ウイルス
練り込まれた 抗ウイルス剤
ウイルスの核・ ウイルス自体が死滅
ウイルテクトは、 抗ウイルス剤が練り込まれているので
基 材
メラミン樹脂
抗ウイルス性能が持続*します。
※図はイ メージです。 *表面のツヤが変化するほど摩耗すると、 抗ウイルス性能が低下することがあります。
抗ウイルス ・ 抗菌性能
ウイルテクトシリーズはSIAA登録品です。
抗ウイルス試験
24時間後のウイルスA*1のウイルス数の変化
ウイルスの数 *3 (PFU/cm 2)
抗ウイルス性能
抗ウイルス 効果
抗ウイルス性能を可視化
4時間後のウイルスB*1の試験結果状況
10 5
SIAAマークは、 ISO21702法により評価され た結果に基づき、 抗菌製品技術協議会ガイド ラインで品質管理 ・ 情報公開された製品に表 示されています。
99 % 以上
99 %
抗ウイルス 未加工品
減少
以上
10 2
抗ウイルス未加工品 試験方法:JIS R1756 を参考 (エンベロー プ*2 なし) 試験ウイルス:ウイルス B*1
試験機関 : 一般財団法人日本繊維製品品質技術センター 試験方法:ISO21702 法 試験ウイルス:ウイルス A*1 (エンベロー プ*2 なし)
抗菌性能
抗菌効果
抗菌試験
24時間後の菌C*1の生菌数の変化
生菌数 *3 (CFU/cm 2) 10 4
抗菌性能を可視化
菌C*1の試験結果状況
99 % 以上
増殖を抑制
99 %
以上
10 抗菌未加工品
SIAAマークは、 ISO22196法により評価され た結果に基づき、 抗菌製品技術協議会ガイド ラインで品質管理 ・ 情報公開された製品に表 示されています。
抗菌未加工品 試験方法:バイオチェ ッカーによる測定*4 試験菌:菌 C*1
試験機関 : 一般財団法人ボーケン品質評価機構 試験方法:JIS Z 2801 法 試験菌:菌 C*1
*1 : 薬機法 (医薬品、 医療機器等の品質、 有効性及び安全性の確保等に関する法律) の関係上、 特定のウイルス名が表記できないため、 ウイルスA、 ウイルスB、 菌Cと記載しています。 *2 : ウイルス粒子に見られる膜状の構造。 エンベロー プがない場合は、 エンベロー プ有りの場合と比較してアルコール等の消毒液耐性が強いと言われています。 *3 : PFU (Plaque-forming unit) 、 CFU (Colony-forming unit) の略。 プラーク数やコロニー数から測定したウイルス数あるいは菌数の指標。 *4 : バイオチェッカーは病院や老人ホームで、 細菌の自主管理によく使用されています。 バイオチェッカー(サンアイバイオチェッカーFC(食品業務用)/三愛石油株式会社) 〈ご注意〉 ●抗ウイルス加工は、 病気の治療や予防を目的とするものではありません。 ●SIAAの安全性基準に適合しています。 ●本製品は感染予防を保証するものではありません。 ●抗ウイルス性能は全てのウ イルスに対して発現するものではありません。 また、 全てのウイルスに同様な試験結果が得られるとは限りません。 ●掲載しているデータおよび写真は試験結果であり、 保証値ではありません。 また、 実際の使用状況で 同様の効果を保証するものではありません。 ●医薬品や医療機器などの医療を目的とした製品ではありません。 ●表面のツヤが変化するほど摩耗すると抗ウイルス性能が低下することがあります。 ●表面に汚れ などが付着した状態では、 効果を発揮することができませんので、 適切なお手入れを実施して ください。 ●同柄番号でも、 一般品とウイルテク ト シリーズでは、 色味 ・ 艶が異なりますので、同一物件の同一面でのご使用 は避けて ください。
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