ビーズ法ポリスチレンフォーム（EPS)に比べ、
最大20%も優れた断熱効果を発揮します。
また、赤外線を吸収することにより、
大きく熱伝導率を減らすこともできます。
「ジョリパット」×「外断熱」
「豊富なテクスチャー」と「高い品質」を兼ね備えた
湿式外断熱システム
パッシブウォール®は耐久性・意匠性に優れた高品質な湿式外断熱システムです。
仕上げ材として、約50年の実績を誇るジョリパットシリーズをご使用いただけます。
豊富なカラーバリエーションとテクスチャーの組み合わせで、
高い意匠性を実現します。
住みやすい暮らしをつくり、建築物を保護するパッシブウォール®は、
持続可能な社会の実現に向けて貢献します。
Passive Wall®の構造
北米と欧州の長所を取り入れ、
日本の建築向けに最適化した構造・工法
パッシブウォール®は海外製品の弱点である、端部や貫通部の他部材との取り合いを改善しながらも、北米・欧州両工法の良いところを取り入れ、独自に国内検証を行いました。
開口部からの炎の燃え広がりを防止する自己消火性を高めるなど、さまざまな納まりに対応し、
材料・物流に対しても最適なご提案を行えるシステムです。
より断熱性が高い
カーボン入りEPSにも対応
低層階で強度を高める
パンザーメッシュもオプション対応
物がぶつかりやすい低層部などでより高い強度を得る、高性能グラスファイバー製の「パンザーメッシュ」
をご用意しております。
をご用意しております。
高性能な仕上げ塗装
品質管理・デリバリー体制が整った
高性能国産仕上げ塗装ジョリパット
パッシブウォール®の塗装材は、アイカ工業人気商品の
国産仕上げ塗材、ジョリパットからお選びいただけます。
自社工場で調色を行い、メーカーによってはオプション
扱いの場合もある、可とう性、防藻・防かび性、低汚染性能を標準化しています。（JIS A 6909に準拠）
材料の手配も徹底した国内管理の下で行い、高品質の製品を
必要な日時に必要な量だけ納入できる体制を整えています。
国産仕上げ塗材、ジョリパットからお選びいただけます。
自社工場で調色を行い、メーカーによってはオプション
扱いの場合もある、可とう性、防藻・防かび性、低汚染性能を標準化しています。（JIS A 6909に準拠）
材料の手配も徹底した国内管理の下で行い、高品質の製品を
必要な日時に必要な量だけ納入できる体制を整えています。
パターンバリエーション
- リシン N3
豊富なパターン×カラーバリエーションで
理想の壁面に仕上げます。
カラーは色品番1000～4000番台から
お選びいただけます。
クライマテリア ストンアートが、
パッシブウォール®でもご使用いただけるようになりました。
天然石で、重厚かつ高級感あふれる
石材の佇まいを表現します。
クライマテリア専用サイトはこちら
WEBカタログ閲覧はこちら
製品説明動画はこちら
外断熱のメリット
MERIT
建物保護と長寿命化
省エネ
室内環境向上
改修が容易
外壁を断熱材で保護するため、建物の長寿命化に繋がります
外断熱システムでは、躯体の外側を断熱材で被覆（ひふく）するため、
風雨や紫外線などの劣化要因から躯体を保護し、建物の耐久性が大幅に向上します。
外部に断熱施工することにより、躯体が外気温の影響を受けにくくなるため、
劣化やひび割れが起こりにくく、躯体の耐久性が大幅に向上します。
省エネルギーな建物になります
外断熱システムでは、コンクリートのもつ高い蓄熱性を活かし、室内空調温度を有効に活用できます。
冷暖房の効率が高まるので、空調費の削減に貢献します。
外部環境の影響を受けにくく、室内温度をほぼ一定に保ちます
室内の温度差による「ヒートショック」の危険性を低減する効果が期待できます。
暖房を止めても室温が下がりにくく、快適な室内環境づくりに効果的にはたらきます。
結露しにくい建物になります
外断熱では、内断熱に比べて熱橋が少ないため結露が生じにくくなります。
室内のカビやダニのフン･死骸の発生を抑えることができるので、健康住宅や病院などに適します。
外断熱は改修工事に適しています。
外断熱の工事は、入居したままでの改修工事が可能です。
工事中も一時的な転居の必要がなく、普段通りに生活していただけます。
事例紹介
CASE
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鉄筋コンクリート躯体の耐久性向上、
冷暖房効率による省エネルギー化、室内環境向上
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鉄筋コンクリート躯体の耐久性向上、
冷暖房効率による省エネルギー化、室内環境向上
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鉄筋コンクリート躯体の耐久性向上、
冷暖房効率による省エネルギー化、室内環境向上
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鉄筋コンクリート躯体の耐久性向上、
冷暖房効率による省エネルギー化、室内環境向上
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鉄筋コンクリート躯体の耐久性向上、
冷暖房効率による省エネルギー化、室内環境向上
よくある質問
FAQ
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カタログ・サンプルを請求したい。
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施工業者を紹介してほしい。
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指定業者をご紹介させていただきます。最寄りの当社支店までお問い合わせください。
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アージュレックス工法について知りたい。
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2019年7月より、野原産業エンジニアリング株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：及川 通）が保有する湿式外断熱システム「アージュレックス工法」を譲り受け、アイカ工業株式会社にて「パッシブウォール®」として販売を開始しました。
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押し出し成型セメント板下地へ施工できる？
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対応不可となります。
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木造住宅で施工できる？
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対応不可となります。
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ALC下地に施工できる？
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ALCパネルサイズ毎に断熱材を割り付け、ALC目地部分はシーリング納めとする場合は施工可能です。
ALC目地部分を断熱材で跨いだ施工は、ALCパネルの動きを拘束し破損させる可能性があるため、現状は推奨しておりません。 -
沿岸地域で施工できる？
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特に制限は設けてございません。
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PWボードの厚みは何ミリまで可能か。
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200㎜まで製造可能ですが、国土交通省住宅局長通知（国住指第18号）では防火上の措置として有機系断熱材の厚さを100㎜以下とする指針が出ています。
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条件付きでも構わないので、T5000番台以上の色も選定できないか。
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対応不可となります。指定の色品番よりお選びください。
カラーバリエーションを見る -
カタログ記載以外の仕上げパターンも選定可能か。
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対応不可となります。掲載のパターンよりお選びください。
パターンバリエーションを見る -
各材料はF☆☆☆☆を取得しているか。
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PWフィニッシュ（JP-100、JQ(W)-650、JQ-620）は取得しております。
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