受賞作品

After1/6F図書館:書棚は全てアイカピュアポリ、小口はアイカコア。赤と黄をランダムに配置し、動きを与える
After1/6F図書館:書棚は全てアイカピュアポリ、小口はアイカコア。赤と黄をランダムに配置し、動きを与える。
■製品【化粧板】メラミン化粧板(C-5414)、ポリエステル化粧板(RL-7015, RL-4735) 
入選 スペイン国営セルバンテス文化センター東京 渡邊健介(kwas/渡邊健介建築設計事務所+ユーエスアイ・エンジニアリング)
スペイン語、及びスペイン語圏文化の紹介・普及を目的とするスペイン国営の施設である。千代田区六番町にバブル期に建った事務所ビルを、オーディトリアム、ギャラリー、教室、オフィス、図書館、カフェへと全面改修した。既存の豪奢な作りを落ち着いた空間にするため、白と黒のモノトーンな色調を採用し、スペインカラーの赤と黄をポイントで使った。ベンチ座面や書棚など、磨耗頻度の高い箇所に塗装ではなく化粧板を用いている。

 

Before1 /既存エントランス:仕上げは壁床とも石材。壁を大きくふかし、いくつにも分割された空間は小さくて窮屈
Before1 /既存エントランス:仕上げは壁床とも石材。壁を大きくふかし、いくつにも分割された空間は小さくて窮屈
After2 /新規エントランス:空間を奥まで一体につなげ、白い壁に色の着いたアルコーブが受付や待合スペースを作る
After2 /新規エントランス:空間を奥まで一体につなげ、白い壁に色の着いたアルコーブが受付や待合スペースを作る。
■製品【化粧板】メラミン化粧板(C-7015)、ポリエステル化粧板(RL-7015)

Before2 /既存6F:オーディオルームとして使われていた。壁は全面鏡面張り、床はモザイク状の大理石やカーペット
Before2 /既存6F:オーディオルームとして使われていた。壁は全面鏡面張り、床はモザイク状の大理石やカーペット
After3 /6F図書館入り口:壁のニッチや書棚を同じコードでデザインする。本の壁で来訪者を迎えいれる。
After3 /6F図書館入り口:壁のニッチや書棚を同じコードでデザインする。本の壁で来訪者を迎えいれる。
■製品【化粧板】メラミン化粧板(C-5414)、ポリエステル化粧板(RL-7015, RL-4735)
施工前、施工後の図面

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