普段は都内に居住するクライアントが、主に週末利用目的で購入した横浜山下公園そばで海が望めるマンションの一室である。当初のオフィス的な新築内装のすべてを撤去し、スケルトン状態からすべてのレイアウトを行った。パーティさえも考えない「とことんプライベートな空間を」というリクエストに対して、トイレと浴室以外の間仕切のない、新たなくつろぎのワンルームとなったこの部屋においては、壁の表情も重要な要素であった。
リビングスペース中央に主役の名器
■仕上げパターン:ラムネット(骨材量調整) ■カラー:特注色

リビングからキッチン、ベッドコーナーを見る |

リビングから玄関方向を見返し |
