K663C_キッズ建材
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- 安全に関するご注意
メ ラ ミン吊収納
をご 採用いただく にあたってのご 注意
設計さ れる方へ
●本製品の施工高さを決めるにあたり、 製品に起因する制約はありま せん。 下部で頭を打つ危険性があります。 ご使用になられる方の身 長などを考慮して、 安全に配置いただき扉の開閉や物の出し入れが しやすい高さに施工してください。 吊収納の下端が目線高さのやや にくる高さがおおよその目安となります。 上 (=身長-100mm程度) ●メラミン吊収納をご使用いただく場合は、 壁下地に補強が必要で す。 石こうボー ドは壁自体の強度が弱いため、 吊収納を直接取付け ないでください。 吊収納を取付ける場合は、 壁下地を12mm以上の 合板に取り替えてください。 さらに、 桟を固定する木ネジが抜けない 様に、 24mm以上の合板などで壁裏に十分な補強をしてください。 補強材は柱 ・ 間柱などの建築躯体にしっかり固定し、 壁下地と補強 材をビスでしっかり固定してください。 補強が不十分な場合は、 吊収 納に荷重がかかった際に、 がたついたり落下するなどの恐れがあり ます。
100 以上
実行しなければなら ない内容です。
してはいけない 内容です。
お施主様へ
●火のそばに近づけて設置しないでください。 火災になることがあり ます。 熱 ・ 冷暖房器具の強風を直接当てないでください。 変 ●直射日光や、 色 ・ 変形の原因になります。 必ずレバーラッチ ●扉を開けるときは、 を引き、 ラッチを外してから扉を引いて ください。 ラッチがかかったままの状態 で無理矢理に開けようとすると破損す る場合があります。
扉 レバーラッチ
例) 身長150cm (1500mm) 、 施工高さ1400mmとした場合
316mm 壁下地(12mm 以上の合板) 補強材(24mm 以上の合板)
●メラミン吊収納にぶら下がったりしないで ください。 転倒、 転落など重大事故につな がります。 濡れたもの、 汚れた ●メラミン吊収納には、 ものは入れないでください。 変色 ・ 変形の 原因になります。 硬いものを落したり、 ●メラミン吊収納には、 強い力や衝撃を与えないでください。 破損 の原因になります。 燃えやすい物、 危険 ●メラミン吊収納には、 物などを入れないでください。 重大事故に つながります。 レバーラッチがしっかりかかるように、 扉のレ ●扉を締めるときは、 バーラッチがある部分を手で押すようにして閉めてください。 しっか りかかっていないと中身が飛び出して重大事故につながる場合があ ります。
上桟 施工用補助桟
750mm
身長150cm (1500mm)
2150mm
下桟 100 以上
屋外や水がかりする所には使用しない ●この商品は屋内用ですので、 でください。 また、 高温、 高湿の環境条件では使用できません。
施工店様へ
●施工される前に必ず製品に同梱の 「施工説明書」 をお読みになり、 正しい施工をしてください。
●運搬作業時は滑り止めの手袋を着用し、 接着剤を使用する場合は 十分な換気を心がけてください。 ・ 切断時は周囲の安全に十分注意し、 化粧シー ト面側か ●材料の加工 らノコギリを入れてください。 裏面から行いますと、 化粧シー トのハ ガレの原因になります。 (表面がメラミンの場合は、 カッ ト面が鋭利、 または欠けることがありますので注意ください。 ) 壁面補強材が入っていることを確認してください。 ●壁固定部分に、 ●施工する壁面に不陸がないことを確認。 不陸がある場合は適切に 調整してください。 下部で頭を打つ可能性があります。 ●手洗いをする際に、 ●用途以外では使用しないでください。 ケガの原因になります。 ●メラミン吊収納に耐荷重以上のものを入れないでください。 超重量 のものを入れると、 メラミン吊収納が脱落するなどにより、 重大事故 につながる場合があります。 : 【耐荷重】 可動棚板 : 5kg/枚地板 10g/枚 ●汚れを落とす場合、 柔らかい布で空拭きしてください。 汚れた場合 には、 湿らせた布に薄めた中性洗剤をつけ、 拭きあげ、 最後に空拭 きをして洗剤と水分を取り除いてください。 ベンジン、 アルコール、 クレンザー類は、 絶対に使用しな ※シンナー、 いでください。 傷つけたりする原因になります。
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資 料
所定数の壁固定用の下 ●規定の壁固定箇所数と連結箇所数に従い、 穴を開けます。 壁固定用の下穴は、 吊収納の自重を支えられる様に 左右均等になる様に割り振って位置を決めて、 背板と上下の桟を貫 通する様に開けてください。 後で水平が調整できる様に下穴はな お、 連結用下穴は予め開けてありますので、 これをご使用ください。 所定のビスに対してルーズ穴としてください。 (大きすぎるとキャッ プで隠しきれなくなるので注意してください。 ) 施 ●吊収納に同梱の施工用補助桟を3.3×35 スリムビスを使用して、 工説明書に従い壁面に固定してください。 連結がある場合は間仕切り板と干 ●入隅納めの場合は壁との距離、 渉しない様に注意してください。 不具合の箇所を補修し ●引渡し前に工事管理者が必ず点検を行い、 てください。
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(FL から吊収納下端までの高さ H)
1400mm(身長−100mm 程度)
134mm
(FL から施工用補助桟下端まで)
H+585mm
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