G519E_モイスTM 耐力面材
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- ◎ 各部の納まり
【 土台部 】 【 出隅 】 【 下屋根との取り合い部 】
サイディ ング 柱 断熱材 サイディ ング 通気胴縁 透湿防水シー ト モイ スTM 水切り 土台 基礎 サイディ ング 通気胴縁 モイ スTM 透湿防水シー ト 野地板 垂木 垂木受け 6 内装材 内装材 断熱材 通気胴縁 透湿防水シー ト
アス フ ァル ト ルー フ ィ ング
断熱材 内装材 モイ スTM 桁
屋根材
※建物の居住性 ・ 耐久性を高めるため、 外壁の施工には通気工法をおすすめします。
注:下屋根の小屋組の前に 「モイスTM」 の 留め付けを行ってください。
◎ 1.5P及び600mm幅対応について
2P
1 P単位でのご使用 (1、 2 P等) は認定仕様として認められています。 1.5Pについては、 木造軸組工法 (大壁) 壁倍率2. 7倍の場合左右 何れに0. 5Pを施工しても、 認定仕様と同等以上の壁倍率を有す ることを岐阜県立森林アカデミーにおける自社試験で確認してい ます。 (試験実施日 : 2008年10月10日) また、600㎜幅については、壁倍率2.5倍、2.7倍、3.8倍で 認定仕様と同等以上の壁倍率を有することを一般財団法人建材 試験センターにおける自社試験で確認しています。 (試験実施 日:2014年2月13日) ※ 1.5P及び600㎜幅対応は建築主事によって判断が異なること もあります。
1P
1.5P
◎ 小開口を設ける場合の扱いについて
換気扇やコンセン トなど電気関係の小設備および壁を貫通する各 種配管などを設置するためモイスTMに小開口を設ける場合、 国土 交通省住宅局建築指導課長通知 (国住指第1335号/平成19年 6月20日) に基づいて、 開口を設けない場合と同等の剛性および 耐力を有するものとして取り扱うことができます。
また、 自社 試 験として 面 材 継ぎ 部 分から下 方に開 口 穴 (直径 305mm) を設けて面内せん断試験を実施した結果、 開口を設けな い場合と同等の耐力を有することを確認しています。
梁 : ベイ マツ 105×180
■試験場所 : (財) 日本建築総合試験所 試験研究センター ■試験日時 : 2004年10月14日
水平方向の 受け材な どは 両端を軸組の 柱に対 して 斜めビス止め な ど で緊結する 穴径がL/2 ら、 (50cm程度) までな 四周を受け材な ど で 補強 して面材を 釘打すれば可
910 受け材 : 45×105
※結果は実測値であり、 保証値ではありません。
(KN) 30 25
No.1 No.2 穴無 し No.3 穴開き(ø305)
1000
1820
荷重
間柱 : スギ 30×105
ø305 丸穴
ø305 丸穴
20 15 10 5 0 0
部 :
小開口を 設ける こ と が でき る範囲 穴径が12t以下 かつ、 L/6以下 な らば補強不要
227.5 227.5 227.5 227.5
面材厚:t 面材短辺寸法L
柱 : スギ 105角 910
土台 : スギ 105角 910
10
20
30
40
50
60
せん断変形角 (X10ー3rad)
図 :国土交通省技術的助言1335号
図 :試験体図
図 :荷重ー変形包絡線
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