G519E_モイスTM 耐力面材
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- 不燃耐力面材
モイス TM 耐力面材
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- 多機能建材
多機能建材 MOISS とは
天然素材 「土壁・木」 を進化させた 理想の建材です。
MOISS は天然素材の鉱物が主成分。 主に、天然素材のみで造られているため、有害物質を含みません。 モイス TM は無機素材なので火災に強く、 木のような粘り強さで地震の揺れや風圧なども受けとめ、 建物を守ります。 また、内装用モイスは一般住宅から病院など 幅広く使用いただけます。
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- 多機能建材
調湿建材MOISSで つくる 健康な住まい 木造耐力壁MOISSなら 躯体内の環境も調節
天然呼吸力の活用 VOCの吸着と消臭効果 快適な湿度域を保持
モイス NT 内装材
呼吸 性能
木質のようなしなり 釘 ・ ネジの高い保持性 木質のような粘り強さ
多機能建材
スピー ド施工
環境 性能
デザイ ン 性能
天然鉱物の機能を活用 資源循環型の機能建材 シンプルで無垢な均一素材 防 ・ 耐火性に優れた安全素材
(一社)
多機能建材
モイス TM 耐力面材
地震
に強い
火災
に強い
結露
に強い
防音
に強い
断熱
に強い
環境
に優しい
腐食
に強い
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- 地震
耐力壁と壁倍率
モイスTM の場合
モイ スTMな ら、 壁面が一体と な り、 力が分散さ れるので 地震に強く 、 しっかり受け止めます。
に強い
地震や台風など、 日本は自然災害の多い国。 そんな時、 安心をもたらすのは住まいの頑強 性。 モイスTMは、 9.5㎜厚で壁倍率3.8倍等 の認定を取得。 優れた耐震性が住まいを守り ます。
住まいの強さを支えるのは 「耐力壁」
地震や台風によ って建物に生じ る力を負担 しているのは、 柱や梁ではな く 耐力壁と言われる 部分です。 その耐力壁の強さ を表すのが壁倍率です。 壁倍率が1 とい う と約2 0 0kgf/mの 耐力を もつ壁。 この数値が大きい程、 強い壁材とい う こ とにな り ます。
豊富な壁倍率で外力を分散
筋かいの場合
筋かいは、 圧縮方向の力に対 しては有効に働き ますが、 引っ張りに対 して十分な抵抗力がある と は言え ません。
○モイ スTMを両面又は他の耐力面材と併用する場合は、 5を限度と してそれぞれの壁倍率を加算でき ます。
外力
モイスTMは新基準 (平成12年改正) にて 認定を取得しています。
外力 筋かい 揺れ
揺れ
軸組 ・ 仕様 板厚 (mm) 9.5 9.5 9.5 9.5 9.5 使用く ぎ
く ぎ:N50 く ぎ:CN50 く ぎ:N50 く ぎ:N50 く ぎ:CN50
取付けピ ッ チ (mm)
外周:@ 100 中通り :@ 200 外周:@75 中通り :@150 外周:@125 中通り :@250 外周:@150 中通り :@300 外周:@75 中通り :@150
壁倍率 2.7 3.8 2.5 2.0 4.0
認定番号 FRM0115 FRM0306 FRM0245 FRM0144 TBFC0023
モイスTM 壁倍率 認定仕様一覧
木造軸組 ・ 大壁 木造軸組 ・ 大壁 木造軸組 ・ 大壁 木造軸組 ・ 床勝真壁 枠組壁 (2×4)
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- 【 筋かいとの比較 】
壁に筋かいを入れる と強度が増すこ と はよ く 知られています。 しか し、 筋かいは圧縮方向の力に対 しては有効に働き ますが、 引っ張りに対 して充分な抵抗力がある と は言え ません。 ■代表的な耐力壁と壁倍率
筋かいを使った耐力壁
名称 30×90筋かい 片筋かい たすき掛け 45×90筋かい 片筋かい たすき掛け
筋かいよ り引っ張り に強い
面材耐力壁
構造用合板 (厚み7.5mm)
その他の面材耐力壁 (構造用パネル) 木質系① ■OSB 厚み 9mm ・ ・ ・ ・ 壁倍率 2.5 (木質中質繊維板) 木質系② ■MDF 厚み 9mm ・ ・ ・ ・ 壁倍率 2.5 ■他社無機系 厚み 9mm ・ ・ ・ ・ 壁倍率 2.5
壁倍率
1.5
3.0
2.0
4.0
2.5
【 耐力壁の強度比較 】
総合力でモイ スTMに軍配
最大 荷重 初期 剛性 粘り 強さ
初期 剛性
※木造軸組工法での比較
耐力壁材の構造特性は下記の 3点がポイ ン ト。 3 つのバラ ンスの良さ が 「強さ」 の源です。
モイ スTM
木質系① 木質系② 他社無機系 0 500 1000 1500 2000
(KN/rad)
2500
最大 荷重
モイ スTM
木質系① 木質系② 他社無機系 0 5 10 15 20
(KN)
25
粘り 強さ
モイ スTM
木質系① 木質系② 他社無機系 0
強い
■新旧認定基準の違い
旧基準 許容せん断耐力 繰り返 し回数 130kgf/m +1回
0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0.06 0.07 0.08
(rad)
新基準 200kgf/m ±3回
強さくらべ(壁倍率比較)
モイ スTM
木質系① 木質系② 他社無機系 0 1 2 3 4
■取付条件
単位 モイ スTM 釘 取付ピ ッ チ 外周 ー mm N50 100 200 木質系① N50 150 150 木質系② 他社無機系 N50 150 150 N50 100 200
中通り mm
この壁倍率は低減係数を加味 していない実測値です。 新基準 (平成12年改正) に基づ く 試験結果であ り、 認定書の数値と は異な り ます。
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
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- 火災
【 モイスTMの優れた耐火性能 】
に強い
火災に耐える性能は、 家族の安全を守るため の必須条件です。 主成分が無機系材料で構 成されているモイスTMは、 優れた防耐火性 能を発揮します。 有毒ガスの発生もありませ ん。 建築基準法に基づく法定不燃材の認定 も取得しています。 不燃材認定番号/NM‑8 5 7 8
モイ スは、 天然素材の鉱物が主成分だか ら木質建材よ り防耐火性に優れ、 建築基準法に基づ く 認定を取得 しています。 ま た、 主成分が無機材料でできているので、 有毒ガスの発生もな く 安心です。
無機系材料だから安全 ・ 安心
◆ 燃焼実験比較
バーナー加熱 (30秒) 後の状態を比較 し ま した。
モイ スTM〈不燃材料〉
構造用合板
OSB
モイ スTMは木材の他、 多種多様な外装材に対応可能。 建物の防耐火性能をアッ プ し ます。
多種多様な外装材にも対応
■断面図
内装材 断熱材
モイ スTM 透湿防水シー ト 通気胴縁 外装材
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- 気
【 モイスTMの透湿性能 】
に強い
雨が多く 高温多湿な夏。 逆に乾燥するが、 結 露に悩む冬。 日本の建物を守るには湿気のコ ン トロールが欠かせません。 モイスTMはその高い調湿性で、 カビの発生 や木材の腐食を抑制し、 耐久性のある住まい を実現し ます。
目に見える結露は拭き取れば済みますが、 見えない壁の内部での結露は建物の劣化 ・ 老朽化の大き な原因のひとつ。 モイ スTMは透湿性を有 し、 結露が発生するよ う な高湿度になる と湿気を外部に排出 し ます。 この優れた調湿性能によ り、 カ ビの発生や木材の腐食を抑制 し ます。
壁内部の結露を軽減
建物の居住性・耐久性を高めるため、 外壁の施工には通気工法をおすすめします。
一般工法の場合
室外
構造用合板 モイ スTMの 透湿性が湿気を 室外へ排出する
モイスTM の場合
室外 モイ スTM 室内
◆ 吸放湿量の変位
モイ スTMは結露が発生するよ う な高湿度領域に なる と透湿抵抗が下がり、 屋外へ湿気を吐き出 し 壁体内結露を抑制 し ます。
3.5 3 2.5
室内
平均相対湿度と透湿抵抗
構造用合板の透湿抵抗 14.2×10ー3 (m2 ・ s ・ Pa) /ng (相対湿度25%)
壁内に 閉じ こめ られた 湿気
透湿抵抗
2
1.5 1
結露を起こす高湿度域では、 透湿抵抗を下げ結露防止 2 3℃
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
外装材
通気層 透湿防水シー ト
外装材 断熱材 (GW)
0.5 0
相対湿度 (%)
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
壁体内での結露は カ ビな ど を誘発させる 原因と なる
通気層 透湿防水シー ト
断熱材 (GW)
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- 住性
【 防蟻効果 】
モイ スTMは主に無機材料で構成さ れており、 シロアリの好む成分を含ま ないため、 「長期優良住宅」 の劣化等級3の防蟻処理が不要*です。
間柱、 土台等の木部には、 防腐 ・ 防蟻処理が必要です。 *柱、
の向上
耐力性、 防耐火性、 調湿性等、 様々な強さを 持つモイスTM。 他にも防蟻性や、 断熱性、 遮
音性など建物の耐久性や居住性を向上させ る優れた特徴を持っています。
シロア リ被害を軽減
モイスの場合
アカマツの場合
質量減少
0% 34%
種別 質量減少率 (%)
質量減少
◆ 室内防蟻効力試験
モイ スのシロアリによる質量減少はあ り ませんで した。
試験体 (モイ ス t=9.5) 対象材 (アカマツ辺材)
0 34
・ 数値は5試験体の平均値 ・ モイ ス ま たはアカマツ辺材と イ エ シロアリ を入れた試験体における、 モイ ス/アカマツの質量減少率を測定 した結果です。
宮崎県木材利用技術センターにて試験実施 (社) 日本木材保存協会規格 『表面処理用木材防蟻剤の室内防蟻効力試験方法』 に準ずる
※左記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
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- 【 省エネ効果 】
モイ スTMはせっ こ う ボー ドや合板よ り100〜1000倍も気密性が高いので、 冬場の冷気や夏の熱気の侵入を抑え、 壁体の断熱性能が向上 し ます。
(kg/msPa)
夏の熱気も冬の冷気も侵入阻止
気密性 ※2 気密性低い 気密性高い ※2 ※1 ※1 ※1 モイ スTM せっ こ う ボー ド 合板 シー ジングボー ド 10ー7 10ー8 透気率 10ー9 10ー10 10ー11 10ー12 1 10 100
※1 日本建築学会大会学術講演梗概集 (関 東) 2006年9月 「木造断熱外壁の空隙に おける移流を考慮した湿気性状解析」 齋 藤宏昭他 ※2 公的機関測定データ
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
【 遮音性能 】
圧力差 (Pa)
石膏ボー ド 2枚分の静かさ
(dB) 50 45 40 音響透過損失 35 30 25 20 15 10 5 0 125 250 500 1000 2000 4000
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
モイ スTM (9.5mm厚) は、 せっ こ う ボー ド (9.5mm厚×2枚=19mm厚) と同等の遮音性を有 し、 屋内の騒音を抑え静かな屋内環境を実現 し ます。
遮音性 モイ スTM 9.5mm厚 せっ こ う ボー ド 9.5mm厚×2枚=19mm厚 せっ こ う ボー ド 9.5mm厚 合板 12mm厚
【 カビの発生抑制 】
中心周波数 (Hz)
カ ビにも強い
湿気を コ ン トロールでき、 主に無機系材料で構成さ れているモイ スTMはアルカ リ性のためカ ビの繁殖を抑制する こ と ができ ます。
【 理由 】 1. 主に無機系材料なのでカ ビが繁殖するための養分が少ない 2. アルカ リ性の基材 (カ ビは弱酸性を好む) 3. 調湿機能によ り モイ スに結露が生じに く い
モイスTM (培養28日後) せっこうボード (培養28日後)
「カ ビ抵抗性試験方法」 による試験結果 (JIS Z 2911: 2000)
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
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- 環
【 モイスTMの素材と製法 】
ホルムアルデヒド発散等級 告示対象外
ホルムアルデヒ ド等の VOC13 物質は原材料として不使用
に優しい
モイスTMは主に、 天然素材で構成されてい ます。 有害物質を含まず、 シ ッ クハウスの原因 を含みません。
環境に優しい天然素材が主成分
モイ スTMは消石灰 ・ 珪砂 ・ バー ミ キュ ライ トな どの天然素材か ら構成さ れています。 製造過程で も接着剤な どの有機材料は使用 していないので、 有害物質を含みません。
◆ 肥料にもなるMOISS TM
(公財) 日本肥糧検定協会における植物の栽培試験で発芽開 始日、 発芽率、 発芽後の生育において軽量気泡コンク リー ト粉 末肥料と同等の成績を示 し ま した。
農林水産大臣 登録番号 生第86414号
肥料の名称 : モイ ス 鉱物採取場所風景
使用しているバーミキュライトの原石
モイスの結晶構造
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- 【 モイスTMの有効活用術 】
端材も見えないと ころで大活躍
施工現場で必ず出る端材。 現場によ っては大量になる端材も、 モイ スな らムダに し ません。 調湿性能を活か して、 床下な どの湿気コ ン トロールに有効活用でき ます。 そのための専用袋も用意。
◆ モイス調湿袋
モイ スの持つ調湿性を生か し、 床下調湿材と して活用するこ とによ り床下環境の改善を図るこ と ができ ます。 ※モイ ス以外は調湿袋に入れないで く だ さ い。
◆モイス床下調湿性能測定の結果
1.試 験 日 2007年6月11日〜19日 2.試験場所 アイ カテ ッ ク建材㈱ 建材試験所内 3.試 験 体 モイ スTM 1袋当り約4 k g (厚9.5mm、 寸法300mm〜500mm) モイ ス調湿袋 600mm×500mm 設置状況は下図参照
基礎側壁 (発泡スチロール) 120 モイ ス 調湿袋
1,000 温度 (℃)
床下調湿試験 モイ ス有り 空床 外気
120 湿 度 100 80 60 温 度 40 20 0
100 80 60 40
1,000 温湿度センサー
天蓋 (塩ビ板)
100
20 0
400
400
200
2007/6/11 2007/6/12 2007/6/13 2007/6/14 2007/6/15 2007/6/16 2007/6/17 2007/6/18 2007/6/19 2007/6/20 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00 0 : 00
モイ ス有り湿度 モイ ス有り温度
空床湿度 空床温度
外気湿度 外気温度
※上記結果は実測値であ り、 保証値ではあ り ません。
湿度 (%)
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- 「構造用面材」 、 「断熱材」 、 「内装材」 の各々の組み合せの仕様となります) モイス防耐火構造認定仕様一覧(下記認定は「外装材」、
認定 1
認定番号
構造
外装材 製材
通気胴縁 有り 無 し
注4
構造用面材 留め付け モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ300 ・ 300mm モイ ス耐力面材
断熱材 グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール ビーズ法 ポ リ スチレンフ ォ ーム 硬質ウ レタ ンフ ォ ーム セルローズファ イバー グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール
内装材 注1 留付け仕様 モイ ス内装材 大壁 ・ 真壁 フ ィ ニ ッ シュ ・ ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 石膏ボー ド 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 木材 注5 大壁 ・ 真壁 フ ィ ニ ッ シュ ・ ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm モイ ス内装材 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 150mm 木材 注5 モイ ス内装材 スラ グせっ こ う板 石膏ボー ド 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ330mm モイ ス内装材 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 100mm モイ ス内装材 大壁 フィ ニッ シュ ・ ねじ ・ く ぎ/ピッチ100 ・ 200mm モイ ス内装材 石膏ボー ド 木材 注5 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm モイ ス内装材 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 木材 注5 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 石膏ボー ド 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm モイ ス内装材 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 木材 注5 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 石膏ボー ド 大壁 ・ 真壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 指定無 し 指定無 し 指定無 し 指定無 し 指定無 し 指定無 し 石膏ボー ド 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm 木材 注5 大壁 フ ィ ニ ッ シュ ・ ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm モイ ス内装材 大壁 フ ィ ニ ッ シュ ・ ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm 石膏ボー ド 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ250mm モイ ス内装材 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 150mm 石膏ボー ド 強化石膏ボー ド 大壁 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm
耐力壁 木造軸組 PC030BE‑2181 防火30分 大壁、 真壁 耐力壁 木造軸組 PC030BE‑2182 防火30分 大壁、 真壁 耐力壁 木造軸組 PC030BE‑2183 防火30分 大壁、 真壁 耐力壁 PC030BE‑0492 防火30分 木造軸組 大壁
2
製材
有り 無 し
注4
3
製材 窯業系 サイディ ング
有り 無 し
注4
4
有り
5
耐力壁 木造軸組 PC030BE‑0708 防火30分 大壁、 真壁
窯業系 サイディ ング
有り
6
耐力壁 木造軸組 PC030BE‑0715 防火30分 大壁、 真壁 耐力壁 PC030BE‑0759 防火30分
窯業系 サイディ ング
有り
ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ500mm モイ ス耐力面材 構造用合板 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ300mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm
7
有り 有り ・ 無 し 木造軸組 し 大壁 (評価対象外) 無 注4
注3
8
耐力壁 PC030BE‑0758 防火30分
有り 木造軸組 有り ・ 無 し し 大壁 (評価対象外) 無
注3 注4
グラスウール ロ ッ クウール
9
木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0797 大壁、 真壁 防火30分 木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0789 大壁、 真壁 防火30分 木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0798 大壁、 真壁 防火30分 木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0800 大壁、 真壁 防火30分 木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0799 大壁、 真壁 防火30分 木造軸組 耐力壁 PC030BE‑0801 大壁、 真壁 防火30分 耐力壁 PC030BE‑2342 防火30分 耐力壁 PC030BE‑2153 防火30分 耐力壁 PC030BE‑2471 防火30分 木造軸組 大壁 木造軸組 大壁 木造軸組
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ150 ・ 300mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ125 ・ 250mm モイ ス耐力面材 く ぎ/ピ ッ チ300 ・ 300mm モイ ス耐力面材 ね じ ・ く ぎ/ピ ッ チ100 ・ 200mm
セルローズファ イバー
10
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
セルローズファ イバー
11
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
セルローズファ イバー グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール フ ェ ノ ール フ ォ ーム保温板 フ ェ ノ ール フ ォ ーム保温板 グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール セルローズフ ァ イバー グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール グラスウール ロ ッ クウール
12
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
13
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
14
防火上支障 のない材料
注2
記載な し
注4
15
製材
有り 無 し
注4
16
製材 窯業系 サイディ ング 記載な し
注2
有り 有り 無 し
注4
17
18
耐力壁 木製枠組造 PC030BE‑0859 防火30分 (2×4)
記載な し
注4
耐力壁 木製枠組造 PC030BE‑2298 19 防火30分 (2×4) 木製枠組造 耐力壁 PC030BE‑2299 20 (2×4) 防火30分 21 木製枠組造 耐力壁 PC030BE‑2300 (2×4) 防火30分 耐力壁 QF045BE‑0176 準耐火45分 木造軸組 大壁
製材
有り 無 し
注4
製材
有り 無 し
注4
製材 窯業系 サイディ ング
有り 無 し
注4
22
有り 有り 無 し
注4
23
耐力壁 木製枠組造 軽量モルタル QF045BE‑0495 準耐火45分 (2×4) セメ ン ト塗
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- 認定 準防火 構造
認定番号 国土交通省 告示1362号
構造
外装材
通気胴縁
構造用面材 留め付け モイ ス耐力面材 他 (準不燃材料以上)
断熱材 グラスウール ロ ッ クウール 厚さ75mm以上 グラスウール ロ ッ クウール 厚さ75mm以上 グラスウール ロ ッ クウール 厚さ75mm以上
内装材 注1 留付け仕様 石膏ボー ド 厚9.5mm以上 (グラスウール、 ロ ッ クウール充填不要) 合板 厚4mm以上 石膏ボー ド 厚9.5mm以上 (グラスウール、 ロ ッ クウール充填不要) 合板 厚4mm以上 ね じ ・ く ぎ 石膏ボー ド 厚9.5mm以上 (グラスウール、 ロ ッ クウール充填不要) 合板 厚4mm以上 ね じ ・ く ぎ 石膏ボー ド 厚15mm以上 他
24
木造軸組 亜鉛鉄板 又は枠組壁(ガルバニウム 大壁、 真壁 鋼板) 鉄網モルタル塗 木造軸組 又は 又は枠組壁 木ずり しっ く い塗 大壁、 真壁 厚さ20mm以上 有り 無 し
注4
25
耐力壁 防火30分
国土交通省 告示1359号
モイ ス耐力面材 他 ね じ ・ く ぎ モイ ス耐力面材 他 ね じ ・ く ぎ モイ ス耐力面材 他
PC030BE‑9201 木造軸組 耐力壁 窯業系 住宅外装 26 又は枠組壁 防火30分 テクニカルセンター サイディ ング 大壁、 真壁 認定 QF0 4 5 B E‑9 2 2 6 窯業系 木造軸組 耐力壁 住宅外装 ング 又は枠組壁 サイディ 27 準耐火45分 テクニカルセンター 大壁、 真壁 厚12mm以上 認定
注1 注2 注3 注4 注5
有り 無 し
注4
̶
内装材にモイ ス を使用する場合は当該認定書を確認の上、 施工 して く だ さ い。 釘、 ね じで留め付けた場合、 パテ処理 して調湿性を そ こなわない塗料で仕上げ処理を行って く だ さ い。 認定書においてモイ スTM (けい酸カルシウム板) の表記が、 外装材ま たは表張材になっていますが、 構造用面材に該当いた し ます。 外装材は、 別途必要と な り ます。 当該認定上、 外装材の明記がさ れていませんが、 実際の施工には外装仕上げは必要と な り ます。 外装材を留め付ける場合には、 原則通気胴縁等で通気層の確保をお願い し ます。 木材の詳細については、 認定書にてご確認く だ さ い。
[注意] 防耐火認定書の 「記載な し」 は、 仕様を問わないとの意味ではあ り ません。 認定適用は、 詳細な仕様を示 した上での建築主事の判断にな り ます。
水色網掛けの防耐火構造認定は、 釘ピ ッ チが100mm以下のため、 壁倍率は、 木造軸組工法 (大壁) 倍率2.7 (認定番号FRM-0115) にな り ます。
● モイ スTMはJIS A 5430けい酸カルシウム板に準拠いた し ます。 従って断熱材メ ーカー等が取得 した外張断熱等の防耐火 (構造) 認定が適用でき る場合 がご ざいます。 詳細は、 断熱材メ ーカー等の認定書を ご確認く だ さ い。
(認定仕様詳細については、 アイ カ工業 (株) ホームペー ジを ご覧く だ さ い。 ) http://www.aica.co.jp
各種認定書の閲覧について
認定仕様詳細については、 アイ カ工業 (株) ホームペー ジを ご覧く だ さ い。
※認定書記載の 「三菱マテ リアル建材株式会社」 は、 平成27年10月の事業譲渡によ り、 アイ カ工業グループの 「アイ カテ ッ ク建材株式会社」 と なっており ます。
http://www.aica.co.jp 1 アイカホームページを開く 2
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モイスTM認定書
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モイスTM防耐火構造認定 (個別認定)
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モイスTM 寸法・物性値
標準寸法 (参考重量)
910×2,420×厚 9.5(25kg/ 枚) 1,000×2,420×厚 9.5(27kg/ 枚) 1,000×2,730×厚 9.5(31kg/ 枚) 1,000×3,030×厚 9.5(34kg/ 枚) +0 +0 −2 −2 (JIS A 5430) (JIS A 5430) (JIS A 5430) (JIS A 5430) 0.322 0.220 0.117 0.00306 0.00209 0.00111 (JIS A 1324 (カ ッ プ法) ) (JIS A 1324 (カ ッ プ法) 準拠) (JIS A 1324 (カ ッ プ法) ) (JIS A 1324 (カ ッ プ法) 準拠) カ ッ プ法の設定条件 0〜50% (標準) 温度23℃ 湿度50% カ ッ プ内相対湿度0% 11〜89% 温度23℃ 湿度89% カ ッ プ内相対湿度11% 50〜100% 温度23℃ 湿度50% カ ッ プ内相対湿度100%
(mm)
910×2,730×厚 9.5(28kg/ 枚) 910×3,030×厚 9.5(31kg/ 枚)
許容差 か さ密度 曲げ強度 熱伝導率 透湿比抵抗
(mm) (g/cm )
3
長さ 幅 0.9以上1.2未満 13.0以上 0.15以下 0.24以下 0~50%
(N/mm2) (W/m ・ K) (m ・ s ・ Pa/ng)
吸水長さ変化率 (%)
11~89% 50~100% 0~50%
透湿抵抗 不燃材料認定
(m ・ s ・ Pa/ng)
2
11~89% 50~100% NM-8578
※モイ スTMは、 結露する高湿度域にな る と透湿抵抗が急激に低下する特性があ り ま す。 内部結露判定で、 どの条件の透湿抵抗の値を用いる かは、 評価機関の判断にな り ま す。
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- ページ: 14
- (木造軸組工法、 枠組壁工法 共通)
◎ モイスTM 施工上での注意事項
モイスTM 施工上での注意とお願い
● 作業に際しては、 「労働安全衛生法」 関係法令等に従って安全対策を行ってください。
〔注〕 モイスTM は国土交通大臣認定の耐力面材です。 適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置、 下地材などの仕様ルールを守って、 正しく施工してください。
● 釘打について
釘を打込む材種 ・ 部分により打込む圧力を 調整してください。 また、 釘は垂直に打込んでください。 下地材を必ず確認し下地材を外さず釘打 してください。
※現場で釘打機を用いる場合には 試験打込み後、 その状況により 圧力を調整して釘を打込んでください。
【重要】 モイスTMに打込む釘頭の深さについて
1mm未満
1mm以上の め り込み
モイ ス T M (厚9.5mm)
注 : めり込み深さは、 1mm未満を目安に釘打し てください。 なお、 1mm以上のめり込みが発 生した場合には増し打ちしてください。 注 : 万一、 釘打した際に割れ ・ カケが生じた場合、 増し打ちしてください。
※施工の際、 下地が無い部分に釘を打込むと、 釘が貫通する恐れがありま すので施工中はモイスTMの裏側に人がいないことを必ず確認して作業 をしてください。
モイスTMの適用釘
: 木造軸組・大壁壁倍率 2.5 倍 (認定番号 FRM0245) : 木造軸組・大壁壁倍率 2.7 倍 (認定番号 FRM0115) ① N 50 鉄丸釘 (JIS A 5508) : 木造軸組・床勝真壁壁倍率 2.0 倍 (認定番号 FRM0144) : 木造軸組・大壁壁倍率 3.8 倍 (認定番号 FRM0306) ②C N 50 太目鉄丸釘 (JIS A 5508) : 枠組壁壁倍率 4.0 倍 (認定番号 TBFC0023) ※F N50はN50より線径、 釘頭が小さいので適用できません。
● 使用木材について
下地材である柱 ・継手間柱や構造用製材などは乾燥材を用いてください。 未乾燥材は変形や収縮、 割れや波うちなどを引き起こし、 取付け工事に支障をきたすことがあります。
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- ページ: 15
- ● 透湿防水シー トの施工
透湿防水シー トを施工する場合は、 ハンマタッカ、 または電動式タッカを使用してください。 ステープルは、 足長6mmまたは7mmを推奨します。
● 切断作業について
電動工具を使用して切断、 加工する場合は、 「粉じん障害防止規則」 等に従い、 集塵装置および防じんマスク、 防じんメガネを使用してください。 のこぎり、 カッターナイフ、 やすり等の手動工具を使用して切断する場合は、 除じんマスクを使用してください。 粉じんが発生する屋内の取扱作業には、 除じん装置を設けてください。 作業後は、 うがい、 手洗いを励行してください。
● 保管時における取り扱い注意事項
床面からの湿気を防ぐように置いてください。 雨天時の水濡れを防ぐようにご注意ください。 直接地面に置かず、 パレッ トまたは、 台木の上に水平に積み重ねてください。
● 現場での廃材処理について
「モイスTM」 を廃棄処理する場合は、 ガラス、 陶磁器質、 またはコンクリー ト廃材に 該当しますので、 産業廃棄物処理法に従った廃棄処理を行ってください。
【禁止事項】
○モイスTMを仕上材、 タイル下地材、 モルタル (直塗り) 下地材に使用しないでください。 ○外装材用の胴縁等を取り付ける場合には、 モイスTMだけではなく 柱や間柱がある部分に取り付けてください。
【注意事項】
○雨天時の施工はおすすめいたしません。 ○施工後は、 防水紙等ですみやかに防水処理してください。
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- ページ: 16
- 木造軸組工法 (大壁)壁倍率2.7(認定番号 : FRMー0115)
幅:910、 1,000mm/N50釘、 留付け:外周100mm以下,中通り200mm以下 縁端より12mm以上
1-1.適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置について
○適用釘について ・ N50 (鉄丸釘・JIS A 5508) ○ 釘打のピッチ ・ 外 周 …………………… 100 mm 以下 ・ 中通り…………………… 200 mm 以下 ・ 縁端距離 (へりあき) …… 12 mm 以上
○釘打位置 注:モイスTM には釘の打込み位置を示す指示ライン (縁端から12mmの位置) が入っています。 このラインにそって釘を所定の間隔にて打込んでく ださい。
※ラインより外側 (縁端距離12mm未満) に釘打すると、 割れ ・ カケの原因になりますのでご注意ください。 ※コーナー部分は16ページA部C部のようにさらに内側に釘を打ちつけてください。
910 (1000) 単位 : mm
12
50 50 25〃 〃25
印刷ライン図
12
50 〃 〃 50 100 100
12
釘打図
外周100mm以下
モイ ス耐力面材施工について 在来 ・ 大壁 …………………………………… 在来 ・ 真壁床勝 …………………………………… 枠組 注意……………………………… ……………………………… ………………………………
100 100
中通り 200mm以下
モイ ス耐力面材施工について
在来 ・ 大壁 在来 ・ 真壁床勝 枠組
壁倍率2.7倍 認定番号 : FRM‑0115 壁倍率2.0倍 認定番号 : FRM‑0114
N50、 外@100 ・ 中@200縁端よ り12mm以上 N50、 外@150 ・ 中@300縁端よ り12mm以上 CN50、 外@75 ・ 中@150縁端よ り12mm以上
壁倍率4.0倍 認定番号 : FBFC‑0023
注意 面材施工の際、 下地が無い部分に釘を打ち込む と、 釘が面材を貫通する 恐れがあ り ますので、 施工中は面材の裏面に人がいないこ と を必ず確認 して作業を して く だ さ い。
・ 継手間柱は 「45×105mm以上」 を必ず使用してください。 【入隅】
断熱材
受け材 45×50以上 く ぎ N90 @200以下 柱
柱
30×105mm
柱
柱 105×105mm以上
継手間柱 45×105mm以上
柱 105×105mm以上
サイディ ング 通気胴縁
50mm
45mm
内装材 受け材 45×50以上
壁倍率3.8 (FRM-0306) の仕様とは異なりますので ご注意ください。
透湿防水シー ト モイ スTM
く ぎ N50
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- ▲TOP
- ページ: 17
- 桁 ・ 梁 すき間 6mm以上
桁 ・ 梁 105×105mm以上 外周 100 mm以下
※22mm以上、 桁 ・ 梁の 半分程度 胴つな ぎ材 (45×105mm以上)
A部
外周 100 mm以下
中通り 200 mm 以下
桁 ・ 梁 40 mm 30 mm 程度 12 m m以上
※22mm以上、 土台高の 半分程度
柱 105×105mm 以上
B部
40 mm
釘 (N50) コ ーナーのみ 継手間柱 内側に打込む 12mm以上
柱
45×105mm 以上
土台
継手を設ける場合 (継手を設けない場合も可能です。 )
柱
40 mm
105×105mm 以上
12 m m以上
10 mm 以上
桁 ・ 梁
30 mm 程度 40 mm
土台
間柱 30×105mm以上
12mm以上 幅 (910、 1, 000mm) 100mm以下
釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
C部
釘打要領図
釘 (N50)
桁 ・ 梁 40 mm
30 mm 程度 12 m m以上 100mm 以下 釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 40mm 柱 12mm以上 100mm以下 土台 釘 (N50) 40mm 40㎜ 30mm程度
40 mm
釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
柱
A部
B部
100mm 以下 柱 12mm以上 30mm程度
C部
釘 (N50)
16
- ▲TOP
- ページ: 18
- 木造軸組工法 (大壁)壁倍率3.8(認定番号 : FRMー0306)
幅:910、 1,000mm/CN50釘、 留付け:外周75mm以下,中通り150mm以下 縁端より12mm以上
1-2.適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置について
○適用釘について ・ CN50 (太め鉄丸釘・JIS A 5508) ○ 釘打のピッチ ・ 外 周 …………………… 75mm 以下 ・ 中通り…………………… 150mm 以下 ・ 縁端距離 (へりあき) …… 12 mm 以上 ○釘打位置 注:モイスTM には釘の打込み位置を示す指示ライン (縁端から12mmの位置) が入っています。 このラインにそって釘を所定の間隔にて打込んでく ださい。
※ラインより外側 (縁端距離12mm未満) に釘打すると、 割れ ・ カケの原因になりますのでご注意ください。 ※コーナー部分は18ページA部C部のようにさらに内側に釘を打ちつけてください。
910 (1000) 単位 : mm
12
50 50 25〃 〃25
印刷ライン図
12
50 〃 〃 50 100 100
12
釘打図
50 50
モイ ス耐力面材施工について
在来 ・ 大壁
外周75mm以下
モイ ス耐力面材施工について 在来 ・ 大壁 …………………………………… 在来 ・ 真壁床勝 …………………………………… 枠組 注意……………………………… ……………………………… ………………………………
100 100
中通り 150mm以下
壁倍率2.7倍 認定番号 : FRM‑0115 壁倍率2.0倍 認定番号 : FRM‑0114
N50、 外@100 ・ 中@200縁端よ り12mm以上 N50、 外@150 ・ 中@300縁端よ り12mm以上 CN50、 外@75 ・ 中@150縁端よ り12mm以上 在来 ・ 真壁床勝 枠組
壁倍率4.0倍 認定番号 : FBFC‑0023
注意 面材施工の際、 下地が無い部分に釘を打ち込む と、 釘が面材を貫通する 恐れがあ り ますので、 施工中は面材の裏面に人がいないこ と を必ず確認 して作業を して く だ さ い。
・ 継手間柱は 「45×60mm以上」 を必ず使用してください。 【入隅】
断熱材
受け材 30×40以上 く ぎ N75 @100以下 柱
柱
30×105mm
柱
柱 105×105mm以上
継手間柱 45×60mm以上
柱 105×105mm以上
サイディ ング 通気胴縁
40mm
30mm
内装材 受け材 30×40以上
壁倍率2.7 (FRM-0115) の仕様とは異なりますので ご注意ください。
透湿防水シー ト モイ スTM
く ぎ CN50
17
- ▲TOP
- ページ: 19
- 桁 ・ 梁 すき間 6mm以上
桁 ・ 梁 105×105mm以上 外周 75mm以下
※22mm以上、 桁 ・ 梁の 半分程度
A部
外周 75mm以下
中通り 150 mm 以下
桁 ・ 梁 40 mm 30 mm程度 12 m m以上
※22mm以上、 土台高の 半分程度
柱 105×105mm 以上
B部
40 mm
釘 (CN50) コ ーナーのみ 継手間柱 内側に打込む 12mm以上
柱
45×60mm 以上
土台
継手を設ける場合は不可です。
40 mm
105×105mm 以上
12 m m以上
10 mm 以上
桁 ・ 梁
30 mm程度 40 mm
土台
間柱 27×60mm以上
12mm以上 幅 (910、 1, 000mm) 75mm以下
釘 (CN50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
C部
釘打要領図
釘 (CN50)
柱
桁 ・ 梁 40 mm
30 mm 程度 12 m m以上 75mm 以下 釘 (CN50) コ ーナーのみ 内側に打込む 40mm 柱 12mm以上 75mm以下 土台 釘 (CN50) 40mm 40㎜ 30mm程度
40 mm
釘 (CN50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
柱
A部
B部
75mm 以下 柱 12mm以上 30mm程度
C部
釘 (CN50)
18
- ▲TOP
- ページ: 20
- 木造軸組工法 (大壁)壁倍率2.5(認定番号 : FRMー0245)
幅:910、 1,000mm/N50釘、 留付け:外周125mm以下,中通り250mm以下 縁端より12mm以上
1-3.適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置について
○適用釘について ・ N50 (鉄丸釘・JIS A 5508) ○胴つなぎ材の有・無何れも可能 ○ 釘打のピッチ ・ 外 周 …………………… 125mm 以下 ・ 中通り…………………… 250mm 以下 ・ 縁端距離 (へりあき) …… 12 mm 以上
○釘打位置 注:モイスTM には釘の打込み位置を示す指示ライン (縁端から12mmの位置) が入っています。 このラインにそって釘を所定の間隔にて打込んでく ださい。
※ラインより外側 (縁端距離12mm未満) に釘打すると、 割れ ・ カケの原因になりますのでご注意ください。 ※コーナー部分は20ページA部C部のようにさらに内側に釘を打ちつけてください。
910 (1000) 単位 : mm
12
50 50 25〃 〃25
印刷ライン図
12
50 〃 〃 50 100 100
12
釘打図
50 50
モイ ス耐力面材施工について
在来 ・ 大壁 在来 ・ 真壁床勝 枠組
外周125mm以下
モイ ス耐力面材施工について 在来 ・ 大壁 …………………………………… 在来 ・ 真壁床勝 …………………………………… 枠組 注意……………………………… ……………………………… ………………………………
100 100
中通り 250mm以下
壁倍率2.7倍 認定番号 : FRM‑0115 壁倍率2.0倍 認定番号 : FRM‑0114
N50、 外@100 ・ 中@200縁端よ り12mm以上 N50、 外@150 ・ 中@300縁端よ り12mm以上 CN50、 外@75 ・ 中@150縁端よ り12mm以上
壁倍率4.0倍 認定番号 : FBFC‑0023
注意 面材施工の際、 下地が無い部分に釘を打ち込む と、 釘が面材を貫通する 恐れがあ り ますので、 施工中は面材の裏面に人がいないこ と を必ず確認 して作業を して く だ さ い。
・ 継手間柱は 「45×60mm以上」 を必ず使用してください。 【入隅】
断熱材
受け材 30×40以上 く ぎ N75 @300以下 柱
柱
30×105mm
柱
柱 105×105mm以上
継手間柱 45×60mm以上
柱 105×105mm以上
サイディ ング 通気胴縁
40mm
30mm
内装材 受け材 30×40以上
壁倍率2.7 (FRM-0115) の仕様とは異なりますので ご注意ください。
透湿防水シー ト モイ スTM
く ぎ N50
19
- ▲TOP
- ページ: 21
- 桁 ・ 梁 すき間 6mm以上
桁 ・ 梁 105×105mm以上 外周 125mm以下
※22mm以上、 桁 ・ 梁の 半分程度 胴つな ぎ材 (45×60mm以上)
A部
外周 125mm以下
中通り 250mm 以下
桁 ・ 梁 40 mm 30 mm程度 12 m m以上
※22mm以上、 土台高の 半分程度
柱 105×105mm 以上
B部
40 mm
釘 (N50) コ ーナーのみ 継手間柱 内側に打込む 12mm以上
柱
45×60mm 以上
土台
継手を設ける場合 (継手を設けない場合も可能です。 )
柱
40 mm
105×105mm 以上
12 m m以上
10 mm 以上
桁 ・ 梁
30 mm程度 40 mm
土台
間柱 27×60mm以上
12mm以上 幅 (910、 1, 000mm) 125mm以下
釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
C部
釘打要領図
釘 (N50)
桁 ・ 梁 40 mm
30 mm 程度 12 m m以上 125mm 以下 釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 40mm 柱 12mm以上 125mm以下 土台 釘 (N50) 40mm 40㎜ 30mm程度
40 mm
釘 (N50) コ ーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
柱
A部
B部
125mm 以下 柱 12mm以上 30mm程度
C部
釘 (N50)
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- ▲TOP
- ページ: 22
- 木造軸組工法 (床勝真壁)壁倍率2.0
(認定番号 : FRMー0144)
幅:910、 1,000mm/N50釘、 留付け:外周150mm以下,中通り300mm以下 縁端より12mm以上
1-4.適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置について
○適用釘について ・ N50 (鉄丸釘・JIS A 5508) ○ 釘打のピッチ ・ 外 周 …………………… 150mm 以下 ・ 中通り…………………… 300mm 以下 ・ 縁端距離 (へりあき) …… 12 mm 以上
50
0以 下
50 50 0以 下
0以 下
50 50 0以 下
0以 下
50
50
0以
0以
下
50
下
50
0以
下
50
0以
0以
下
50
下
50
0以
下
50
0以
0以
下
50
下
50
0以
下
50
0以
0以
下
50
下
0以
下
50
0以
下
く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5)
く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5)
く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5)
①継手を設けない場合
50 0以 下
②継手を設ける場合
50 0以 下
③継手を設ける場合 (上部横張り)
50
0以
下
50
0以
50
下
0以
下
50
0以
50
下
0以
下
50
0以
50
下
0以
下
50
0以
50
下
0以
下
50
0以
下
①~⑤まで いずれの対応も可能です。
く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5) く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5)
⑤面材と柱が面一となる場合 ④柱間隔1p (継手を設ける) の場合 (継手を設けない場合も可能です。 )
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- ▲TOP
- ページ: 23
- 50
0以
下
柱 (105×105以上)
50 0以 下
受け材 (30×50以上) く ぎ N75 @200
50
0以
下
50
0以
下
50
0以
下
50
モイ スTM (厚さ9.5)
0以 下
1mm程度 端あ き12mm以上
1mm程度
く ぎ N50 外周@150 以下 端あ き12mm以上
A部詳細図
B部 C部 A部
モイ スTM (厚さ9.5) く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 外周@150 以下 く ぎ N50 中通り@300 以下 モイ スTM (厚さ9.5) 端あ き12mm以上 端あ き12mm以上 継手間柱 (45×50以上)
B部詳細図
間柱 (30×50以上)
施工図
モイ スTM (厚さ9.5) 受け材 (30×50以上) く ぎ N50 中通り@300 以下
C部詳細図
1mm程度 床下地材 (厚さ24mm以下) 胴差ま たは桁 (105×105以上) 受け材 (30×50以上) 胴差 (105×105以上) 受け材 (30×50以上) 1mm程度 モイ スTM (厚さ9.5) く ぎ N90 @150 以下 床受け材 (30×50以上) く ぎ N75 @200 以下 柱 (105×105以上) 受け材 (30×50以上) 胴つな ぎ (45×50以上)
50 0以 下
50
0以
下
50
0以
下
50
0以
下
50
0以
下
50
0以
下
1mm程度 床下地材 (厚さ24mm以下) 土台 (105×105以上)
受け材 (30×50以上) 受け材 (30×50以上) 継手間柱 (45×50以上) 間柱 (30×50以上)
基礎
柱 (105×105以上) 土台 (105×105以上) 基礎
垂直断面図
下地組図
22
- ▲TOP
- ページ: 24
- 2.モイスTM継手部分の下地について
●柱と土台部分での金物の扱いについて
厚目の金物 薄目の金物 柱固定金物
金物で打込めない 場合は増 し打ちにて 対応く だ さ い
薄型プレー トの上に 耐力面材を施工
壁体内金具を 使用する
して く だ さ い (厚さ2〜3mm) を逃が
V型プレー ト
面材を切り欠いて金物
(厚さ0.6mm以下)
薄型プレー ト
ニュー皿ビス コーナー
※ 「住宅金融支援機構木造住宅工事仕様書」 による 構造用合板の取付けに準拠。
3.桁 ・ 梁周辺のモイスTMのかき込み
例) 外にはね出た軒やバルコニーなどで桁の高さが異なる場所にモイスT Mを施工する場合
受材と桁の固定 (受材寸法 : 30×40mm以上) 2.5倍、 2.7倍 N75 @200mm以下 3.8倍 N75 @100mm以下
バルコニー 桁 桁
受材
30×40mm以上
A部
面材と受材の固定 2.5倍、 2.7倍 N50 @100mm以下 3.8倍 CN50 @75mm以下
正面図 断面図
A部詳細図
注:桁 ・ 梁でモイスTMをかき込む場合は裏面に受材を補強してください。
4.仕上がりの不具合やトラブル防止
・ 柱の背割り部分にモイスTMを 取付けないようにしてください。
背割り 部分
柱 柱
●モイスTMの面材割付についての注意点
背割り 部分
柱 柱
縦継部の すき間 6mm程度
桁 ・ 梁を ま たいだ 施工は不可
巾 (910、 1,000mm)
開口部のかき込みは不可 面材幅600mm未満は使用不可 です。 600〜910mmは建築主 事によって判断が異なるこ とがあ り ます。
※
上図のように施工した場合は耐力壁として認められませんのでご注意ください。
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- ◎ 各部の納まり
【 土台部 】 【 出隅 】 【 下屋根との取り合い部 】
サイディ ング 柱 断熱材 サイディ ング 通気胴縁 透湿防水シー ト モイ スTM 水切り 土台 基礎 サイディ ング 通気胴縁 モイ スTM 透湿防水シー ト 野地板 垂木 垂木受け 6 内装材 内装材 断熱材 通気胴縁 透湿防水シー ト
アス フ ァル ト ルー フ ィ ング
断熱材 内装材 モイ スTM 桁
屋根材
※建物の居住性 ・ 耐久性を高めるため、 外壁の施工には通気工法をおすすめします。
注:下屋根の小屋組の前に 「モイスTM」 の 留め付けを行ってください。
◎ 1.5P及び600mm幅対応について
2P
1 P単位でのご使用 (1、 2 P等) は認定仕様として認められています。 1.5Pについては、 木造軸組工法 (大壁) 壁倍率2. 7倍の場合左右 何れに0. 5Pを施工しても、 認定仕様と同等以上の壁倍率を有す ることを岐阜県立森林アカデミーにおける自社試験で確認してい ます。 (試験実施日 : 2008年10月10日) また、600㎜幅については、壁倍率2.5倍、2.7倍、3.8倍で 認定仕様と同等以上の壁倍率を有することを一般財団法人建材 試験センターにおける自社試験で確認しています。 (試験実施 日:2014年2月13日) ※ 1.5P及び600㎜幅対応は建築主事によって判断が異なること もあります。
1P
1.5P
◎ 小開口を設ける場合の扱いについて
換気扇やコンセン トなど電気関係の小設備および壁を貫通する各 種配管などを設置するためモイスTMに小開口を設ける場合、 国土 交通省住宅局建築指導課長通知 (国住指第1335号/平成19年 6月20日) に基づいて、 開口を設けない場合と同等の剛性および 耐力を有するものとして取り扱うことができます。
また、 自社 試 験として 面 材 継ぎ 部 分から下 方に開 口 穴 (直径 305mm) を設けて面内せん断試験を実施した結果、 開口を設けな い場合と同等の耐力を有することを確認しています。
梁 : ベイ マツ 105×180
■試験場所 : (財) 日本建築総合試験所 試験研究センター ■試験日時 : 2004年10月14日
水平方向の 受け材な どは 両端を軸組の 柱に対 して 斜めビス止め な ど で緊結する 穴径がL/2 ら、 (50cm程度) までな 四周を受け材な ど で 補強 して面材を 釘打すれば可
910 受け材 : 45×105
※結果は実測値であり、 保証値ではありません。
(KN) 30 25
No.1 No.2 穴無 し No.3 穴開き(ø305)
1000
1820
荷重
間柱 : スギ 30×105
ø305 丸穴
ø305 丸穴
20 15 10 5 0 0
部 :
小開口を 設ける こ と が でき る範囲 穴径が12t以下 かつ、 L/6以下 な らば補強不要
227.5 227.5 227.5 227.5
面材厚:t 面材短辺寸法L
柱 : スギ 105角 910
土台 : スギ 105角 910
10
20
30
40
50
60
せん断変形角 (X10ー3rad)
図 :国土交通省技術的助言1335号
図 :試験体図
図 :荷重ー変形包絡線
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- 枠組壁工法 (2×4工法)壁倍率4.0(認定番号 : TBFCー0023)
1.適用釘、 釘打ピッチ、 釘打位置について
○適用釘について ・ CN50 (太め鉄丸釘・JIS A 5508)
幅:910、 1,000mm/CN50釘、 留付け : 外周75mm以下,中通り150mm以下 縁端より12*mm以上 (認定番号:TBFC-0023) *認定上は10mm以上で取得しています。
(認定番号:TBFC-0023) *認定上は10mm以上で取得しています。 ○釘打位置 注:モイスTM には釘の打込み位置を示す指示ライン (縁端から12mmの位置) が入っています。 このラインにそって釘を所定の間隔にて打込んでく ださい。
○ 釘打のピッチ ・ 外 周 …………………… 75mm 以下 ・ 中通り…………………… 150mm 以下 ・ 縁端距離 (へりあき) …… 12*mm 以上
※ ラインより外側 (縁端距離12mm未満) に釘打ちしたり、 釘打ち込み角度が70° 未満になると、 割れ ・ カケ の原因になりますのでご注意ください。
910 (1000) 12
50 50 25〃 〃25
印刷ライン図
12
50 〃 〃 50 100 100
12
釘打図
100 100 50 50
モイ ス耐力面材施工について
在来 ・ 大壁
単位 : mm
外周75mm以下
中通り 150mm以下
モイ ス耐力面材施工について 在来 ・ 大壁 …………………………………… 在来 ・ 真壁床勝 …………………………………… 枠組 注意……………………………… ……………………………… ………………………………
壁倍率2.7倍 認定番号 : FRM‑0115 壁倍率2.0倍 認定番号 : FRM‑0114
N50、 外@100 ・ 中@200縁端よ り12mm以上 N50、 外@150 ・ 中@300縁端よ り12mm以上 CN50、 外@75 ・ 中@150縁端よ り12mm以上 在来 ・ 真壁床勝 枠組
壁倍率4.0倍 認定番号 : FBFC‑0023
注意 面材施工の際、 下地が無い部分に釘を打ち込む と、 釘が面材を貫通する 恐れがあ り ますので、 施工中は面材の裏面に人がいないこ と を必ず確認 して作業を して く だ さ い。
※枠組壁工法を用いた構造方法については建築基準法施行規則第8条の3、 その他枠組材の施工仕様に ついては住宅金融支援機構 「枠組壁工法住宅工事共通仕様書」 などに準拠するものとします。
●面材に開口を設ける場合 (コーナーの処理)
・ 現場にて面材に開口を設ける場合には クラック防止の為先ず、四隅に電動ドリルで 穴を空け(φ10以上)小鋸などにて切欠きます。
面 材
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●開口の補強について
・開口四隅に必ず穴空け加工し、四隅が割れない状態で かき込みを行ってください(Aタイプ)。これ以外の場合(Bタイプ)には裏面に 軸材補強を施し、開口部の左右幅に合わせて面材をカットして施工してください。
モイ ス T Mの欠き込みパネルは施工出来ますが、 四隅部分には必ずひび割れが入ら ない状態が原則です
Aタイプ
Bタイプ
面 材 開口部 開口部
φ=10mm以上の ド リルで四隅を 穴空け して く だ さ い
コーナー部の 切込み部か ら クラ ッ クが発生
開口部
開口部
開口部上下の壁 (垂れ壁 ・ 腰壁) は、 縦張り ・ 横張り が施工でき ます
面材端部に下地枠が無い場合には 下地枠を追加補強 して く だ さ い
※
上図のように施工した場合は耐力壁として認められませんのでご注意ください。
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- 側根太
6㎜以上
(5 0 45 0) 5 (5 0 45 0) 5 (5 0 45 0) 5 (5 0 45 0) 5 (5 0 45 0) 5
下枠 (38×89 以上) 床下張材 床根太
端根太
外部
頭つな ぎ (38×89 以上) 上枠 (38×89 以上)
6㎜以上
頭つな ぎ (38×89 以上) 上枠 (38×89 以上)
内部
モイ スTM (厚さ9.5)
枠組図
たて枠 (38×89 以上) 下枠 (38×89 以上)
端根太
床下張材 6㎜以上
下枠 (38×89 以上) 床下張材 床根太
土台 基礎
端根太
6㎜以上
土台 (38×89 以上)
基礎
A部
断面図
B部
太め鉄丸く ぎ CN50 外周 @75 太め鉄丸く ぎ CN50 外周 @150 モイ スTM (厚さ9.5)
C部
土台周辺部の空きは水切りで カバー してく ださい。
施工図
20mm程度 20mm程度 75mm以下 釘 (CN50) コーナーのみ 内側に打込む 12mm以上
継手を設ける場合も、 継手を設けない場合も可能です。
たて枠 12mm以上 12mm以上 20mm程度 20mm程度 釘 (CN50) コーナーのみ 内側に打込む
上枠
A部
たて枠
B部
C部
※認定上の面材の端部と釘との距離 (縁端距離) は、 たて枠では見つけ幅の1/4程度もしくは10mm程度、 上枠及び下枠では見つけ幅の1/2程度とされています。
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- 品名
品番
サイズ (mm) W×L×t 910 × 2420 × 9.5 910 × 2730 × 9.5 910 × 3030 × 9.5 1000 × 2420 × 9.5 1000 × 2730 × 9.5 1000 × 3030 × 9.5
設計価格 / 枚 * ¥4,400 ¥4,970 ¥5,520 ¥4,840 ¥5,460 ¥6,060
参考重量 (Kg/枚) 25 28 31 27 30 34
サイ ズ公差:幅 (W) ・ 長さ (L) +0、 -2mm
モイス TM 耐力面材
TM-T95
品名 モイス調湿袋
品番 NTA5
容量 (mm) W600 × H500
設計価格 オープン価格
■ : 在庫品
梱包入数 10 枚
■ : 受注生産品
* 運賃別途
納期について
在庫品:11:00 までの受付完了で、 翌日以降の出荷が可能です。 受注生産品:受付日の翌日か ら数えて 3 0 日後~ 出荷可能です。
納期についてのご注意
◆弊社営業日が納期対象と な り ます。 (土、 日、 祝日の弊社休業日は、出荷日に含まれません。 ) ◆年末年始、ゴールデンウ ィ ーク、 お盆の時期は、最寄の弊社支店、営業所へお問い合わせ く だ さ い。 ◆在庫品で も在庫数量に多い少ないがあ り ます。ご注文いただ く 数量によ り納期がかかる場合があ り ます。
ホルムアルデヒド発散等級
告示対象外
ホルムアルデヒ ド等の VOC13 物質は原材料として不使用
国土交通大臣認定の不燃認定番号
NM - 8578
カタログ、 サンプル帳、 現物サンプルのご請求はホームページにてお受けしております。
http://www.aica.co.jp/
〈0120〉 525 -100 〈052〉 TEL 409-8313
アイカ工業
業務用
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●アイカカタログセンター
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