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  各劇場前のコリドー。質感のあるジョリパット不燃の壁と光に導かれてそれぞれの劇場へと進む。

  • 内装（天井）：オルティノ（VW-654A）
  • 内装（壁）：ジョリパット不燃
    特殊岩肌仕上げ（ JQ-200T1036）
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  ジョリパット不燃特殊岩肌仕上げによる表情のある壁面に、アップライトで「光の木立」を照射した。

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  ロビーホールの先には 階段とソファを組み合わせた「丘」があり、来館者の憩いの場となっている。

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  ロビーホールと劇場をつなぐ「光のトンネル」が、映画という非日常体験への期待感を高める。

木漏れ日や木立がデザインされた、街の中にある「森の劇場」

• 複合商業施設である二子玉川ライズ内のシネマコンプレックスは「森の劇場」をテーマに掲げる。
• 来場者を迎えるロビーホールの天井には、木調パネルをランダムに貼って木漏れ日を表現。
• 劇場前のコリドー壁面にもジョリパット不燃による質感のある仕上げを施し、
• 「光の木立」を照射して劇場へと導いている。
• 多摩川沿いの豊かな自然と街の賑わいが共存する情景を
• 映画という非日常体験への導入空間に用いることで、
• 地域の個性を活かした劇場をつくり上げた。