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  鏡や艶のある建材を用いて、庭の景色や光を取り込む園内休憩所は、小空間ながら開放的な雰囲気。

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  休憩所から霊園を見る。艶のあるメラミン化粧板で仕上げた柱やベンチに、景色や光が映り込む。

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  霊園から休憩所を見る。伝統的な木造建築の内部に、明るく開放的なモノトーンの空間が広がる。

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  洗面スペースもモノトーンで統一。手洗いカウンターや鏡枠、棚は艶消しのメラミン化粧板を使用。

• • 内装（柱）：メラミン化粧板（K-6400KM）
  • 内装（テーブル・ベンチ・カウンター）：メラミン化粧板（K-6000KN）
  • 内装（ミラー・荷物置き・手洗いカウンター）：メラミン化粧板（K-6400KN、K-6000KN）

モダンな和空間を演出する漆調のテクスチャー

• 500余年の歴史をもつ寺院が管理する霊園では、伝統とモダンの融合をテーマに施設が整備されている。
• 縁側のように、誰でも気軽に利用できる空間を目指した園内休憩所はその好例だ。
• 外観は伝統的な木造建築だが、室内はモノトーンで統一したモダンな雰囲気を醸している。
• 艶のある漆黒の柱は、実はメラミン化粧板で仕上げられたもの。
• 純白のテーブルと椅子、カウンターもメラミン化粧板と人工大理石で製作された。
• 漆塗りのような風合いと、不特定多数の使用を想定した耐久性、清掃性を兼ね備えた素材が、明るく清廉な空間を支えている。