No.119D62
2019年3月25日
3月15日にテレビ東京系列で放送されたWBS(ワールドビジネスサテライト)内のコーナー“トレンドたまご”にて、当社の「ジョリシール ホールメンテセット」が取り上げられました。キャスターの北村まあささんが、アスファルトにあいた穴を自らの手で補修し、ホールメンテセットの手軽さと速さをレポートしてくださいました。放送では、当社の製品が実現する短時間施工と省人化がトータルでのコストダウンにつながる点もご評価いただきました。
今後も皆様からのご意見・ご要望に耳を傾け、社会のお困りごとを製品開発に活かし、社会課題を解決するアイカ・ソリューションを提案し続けてまいります。
放送を見逃した方は、ビジネス オン デマンド(BOD)にてご覧いただけます。
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/info/lp/index.html?trflg=1
撮影風景
取材を受けたのは、開発担当者で入社2年目の福尾と、その開発をサポートした先輩社員の川島
よくあるお問合せ
Q.どういった箇所に対応できるの?
→工場や駐車場、バックヤード等の敷地内のアスファルト舗装の穴の空いた箇所や凹んだ箇所、段差に使用できます。
Q.どのような手順で施工するの?
→①補修したい箇所が乾燥していることを確認します。②ほうき等で掃除し、ほこりや汚れを取り除きます。③補修箇所の周りを養生テープで囲います。④砂の入った大きい袋へ缶に入った樹脂を入れて袋の上からよく混ぜます(気温が10℃未満の場合は樹脂を入れる前に冬用硬化剤を追加します)。⑤補修箇所へ混ぜた材料を必要な量出します。⑥金属のコテで押さえながら広げます。⑦養生テープを外し、立ち入らないようにして、材料が硬化するのを待ちます。硬化したら施工完了です。
Q.通常(今まで)のアスファルト補修工事にはどの位の時間がかかるの?
→補修面積・方法によって異なりますが、既存舗装のはつり・砕石の敷き均し・アスファルトの打設まで実施すると半日程度かかります。
Q.開発商品はなぜ早く固まるの?
→MMAという低温でも固まりやすい樹脂を使用しているからです。
Q.開発商品のメリットは?
→工場等の敷地内のアスファルトの補修は、専門業者の方を呼んで補修してもらうのが一般的であり、材料費だけでなく人工賃等のコストがかかります。今回開発したホールメンテセットは、専門業者の方が使用する転圧ローラー等の特殊な道具が必要なく、工場に勤務する作業者の方でも手軽にアスファルトの欠損を補修できます。また硬化時間が早いことから、近年問題になっている土木作業者の人手不足問題を解消する一助にもなると考えています。
Q.製品をどう活かして欲しい?
→アスファルトの欠損を放置すると、歩行者が転倒したり、車両のハンドルが取られて事故がおきたり、フォークリフト等で運搬中の製品が損傷したりと、災害損失が発生するリスクが高まります。そういった災害損失を未然に防ぐ緊急補修材として、広く活用していただきたいです。
Q.製品はどこで購入できる?
→最寄りの当社までお問合せください
注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問合せください。
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