「アイカグループCSRレポート2019」を発行

No.120A45
2019年9月30日

 

「アイカグループCSRレポート2019」を発行

アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、2018年度におけるアイカグループのCSR(企業の社会的責任)に関する企業活動をまとめた「アイカグループCSRレポート2019」を発行しました。

[アイカグループCSRレポート2019]

当社は、共生の理念のもと、たえざる革新により新しい価値を創造し、社会に貢献していくことを経営理念に掲げており、事業活動とCSR活動の融合を推進し、ステークホルダーの皆さまから信頼され、必要とされる〈持続的に発展する企業体〉の実現を目指しています。

当社のCSR活動は、1965年に開始した「C&C活動」、1996年に開始した「QEOマネジメントシステム」によって体系化し、企業文化として根付いています。近年は、事業環境の急速な変化によって生じた新たな社会課題や、当社グループの事業領域の拡大、ESG(環境・社会・ガバナンス)に対する社会的要請の変化などに伴い、2018年に「アイカグループマテリアリティ(重要課題)」の見直しを行い、2019年度からはそのKPIをそれぞれの担当部門のアクションプラン(評価軸)へ組み入れ、国内外のグループ各社とも連携しながらその推進に注力しています。

本年度のレポートでは、2016年よりスタートしたアイカ10年ビジョンと中期経営計画「C&C2000」で当社グループが中長期的に目指す姿を説明するとともに、経営基盤、人材、環境、ステークホルダーとの関わりといった視点から、当社の考えを詳しく説明するようにしています。また、近年特に強化しているESGへの取り組みを詳しく報告しています。加えて、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」と当社グループのマテリアリティとの関連性も整理し、グローバルな社会課題を解決するために当社が行うべき重要な事業活動をご紹介しています。

当社代表取締役 社長執行役員の小野勇治は、本レポートのトップメッセージにおいて、「ESGの取り組み強化により〈持続的に発展する企業体〉を目指す」と表明しています。ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを通じて社会課題を発見し、その解決に向けてアイカグループの強みを活かした商品を開発・拡販することで事業の持続的成長と社会貢献を果たす「好循環モデル」を推進していきます。

当社グループは、世界各地で深刻化している環境問題、少子高齢化問題、安全で持続的なまちづくりなどの社会課題に対して、それぞれのステークホルダーとの対話をより積極的に行い、これまで蓄積してきた技術や商品を活用し、地域や文化に根ざした課題解決を図ります。また、今後とも、アイカCSRレポートやウェブサイトなどあらゆる機会を活用し、ステークホルダーの皆さまにこれらの活動を報告してまいります。

  • [トップメセージ]
  • [好循環モデルとコアコンピタンス]

 

「アイカグループCSRレポート2019」の入手方法

下記から、PDF形式データをダウンロード、または冊子版をご請求いただけます。
CSRレポートページURL:http://www.aica.co.jp/company/environ/report/
なお、2019年10月下旬にはPDF形式の英語版、中国語版を発行する予定です。

 

アイカホームページ「CSR・環境活動」のコンテンツ更新予定

コンテンツURL:http://www.aica.co.jp/company/environ/
更新日:2019年10月予定

 

「アイカグループCSRレポート2019」の構成

About アイカ 財務・非財務ハイライト
社会背景と生み出した製品価値創造の変遷
アイカグループの収益構造/事業領域/主要拠点
好循環モデルとコアコンピタンス
アイカのビジョン トップメッセージ
アイカ10年ビジョンと中期経営計画の進捗
新しい価値を創造する3つの成長ドライブ
事業概況
アイカを支える基盤 アイカのCSR活動
アイカグループのマテリアリティ
経営基盤、人材、環境、ステークホルダーとの関わり

 

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問合せください。

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