「アイカグループCSRレポート2020」を発行

No.121A38
2020年9月25日

 

「アイカグループCSRレポート2020」を発行

アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、2019年度におけるアイカグループのCSR(企業の社会的責任)に関する企業活動をまとめた「アイカグループCSRレポート2020」を発行しました。

[アイカグループCSRレポート2020]

当社は、共生の理念のもと、たえざる革新により新しい価値を創造し、社会に貢献していくことを経営理念に掲げており、事業活動とCSR活動の融合を推進することで、ステークホルダーの皆さまから信頼され、必要とされる<持続的に発展する企業体>の実現を目指しています。

当社のCSR活動は、1965年に開始した「C&C活動」、1996年に開始した「QEOマネジメントシステム」によって体系化し、企業文化として根付いています。近年は、事業環境の急速な変化によって生じた新たな社会課題や、当社の事業領域の拡大、ESG(環境・社会・ガバナンス)に対する社会的要請の変化などに伴い、2018年に「アイカグループマテリアリティ(重要課題)」の見直しを行いました。2019年度からは、そのKPI(重要業績評価指標)をそれぞれの担当部門のアクションプラン(評価軸)へ組み入れ、国内外のグループ各社とも連携しながらその推進に注力しています。

今年度版のレポートでは、当社が中長期的に目指す姿を説明するとともに、経営基盤、人材、環境、ステークホルダーとの関わりといった視点から、それぞれの方針や進捗を詳しく説明しています。また、経営の透明性向上を目的とした監査等委員会設置会社への移行、気候変動問題対応プロジェクトの設置、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)への署名など、2020年度に実施した、コーポレートガバナンスおよびCSR推進体制の強化・深化策についても掲載しています。加えて、社外取締役インタビューを初めて掲載し、当社の強みや取締役会の運営について、社外の方の目線で語っていただいています。当社代表取締役 社長執行役員の小野勇治は、本レポートのトップメッセージにおいて、「CSRを経営の基軸に据え、社会から必要とされる<持続的に発展する企業体>の実現を目指します」と表明しています。

今後も、世界各地で深刻化している環境問題、少子高齢化問題、安全で持続的なまちづくりなどの社会課題に対して、それぞれのステークホルダーとの対話をより積極的に行い、これまで蓄積してきた技術や商品を活用することで、地域や文化に根ざした課題解決を図ります。また、引き続きアイカCSRレポートやウェブサイトなどあらゆる機会を活用し、ステークホルダーの皆さまにこれらの活動を報告してまいります。

  • [トップメッセージ]
  • [好循環モデルとコアコンピタンス]

 

「アイカグループCSRレポート2020」の入手方法

下記URLより、PDF形式データをダウンロード、または冊子版をご請求いただけます。
CSRレポートページURL: http://www.aica.co.jp/company/environ/report/
なお、2020年10月下旬には、PDF形式の英語版・中国語版を発行する予定です。

 

アイカホームページ「CSR活動」のコンテンツ更新予定

コンテンツURL http://www.aica.co.jp/company/environ/
更新日 2020年10月下旬予定

 

「アイカグループCSRレポート2020」の構成

About アイカ 財務・非財務ハイライト、トップメッセージ
好循環モデルとコアコンピタンス
価値創造の変遷、化学力の系譜
事業内容、グループネットワーク
アイカのビジョン アイカ10年ビジョンと中期経営計画の進捗
新しい価値を創造する成長ドライブ
事業概況
アイカを支える基盤 アイカのCSR活動
アイカグループのマテリアリティ
経営基盤、人材、環境、ステークホルダーとの関わり

 

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。

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