2021年3月9日
静岡がんセンターの経験から考え出された「自立のための 3歩の住まい」に
抗ウイルス建材「ウイルテクト」が採用
3月5日、静岡県医療健康産業研究開発センター(ファルマバレーセンター)にオープン
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、静岡県・静岡がんセンター・ファルマバレーセンターが中心となって推進するファルマバレープロジェクトに参画しています。この度、抗ウイルス・抗菌性能をもつ抗ウイルス建材「ウイルテクト」が、人生100年時代における高齢者のための住まいの在り方を提案するコンセプトモデルルーム「自立のための 3歩の住まい」に採用されました。モデルルームは、3月5日(金)に開設されました。

ファルマバレーセンターとは
ファルマバレープロジェクトは、静岡県東部地域を中心に、静岡県が推進するプロジェクトです。世界レベルの高度医療・技術開発を目指して、最先端の研究開発を促進し、医療から介護・福祉産業に至る医療健康産業の振興と集積が図られています。その中核支援機関として、県民、企業、大学、研究機関等の活動支援及びプロジェクトの推進を目的に2003年4月に設置されたのが、ファルマバレーセンターです。ファルマバレーセンターでは、県内関連産業のさらなる集積と活性化が図られています。
背景
ファルマバレープロジェクトでは、2003年のファルマバレーセンター設置以来積み重ねてきた取り組みの成果を最大限に活かし、人生100年時代の疾病・機能低下に対応する「健康長寿・自立支援プロジェクト」が推進されています。「健康長寿・自立支援プロジェクト」では、高齢により衰える機能の補完やQOLの向上に資する医療機器・介護機器等の製品開発が進められるほか、高齢者の自立をサポートする人生100年時代の住宅整備が進められてきました。住み慣れた自宅で可能な限り自立した生活を送り、また介護者の負担を最小限にできる理想の住環境を提案するとともに、建築・住宅機器メーカーや設計会社等の様々なメンバーで構成されるコンソーシアムと連携し、実現と普及が図られています。

抗ウイルス建材「ウイルテクト」について
以上
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