2019年5月29日
メラミン化粧板とセラールの「京かたがみ」柄特注デザインが
京王線・飛田給駅のトイレに採用
国際的なスポーツイベントの会場最寄り駅に、和柄モチーフのトイレ空間が誕生!
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)の、メラミン化粧板およびメラミン不燃化粧板「セラール」の「京かたがみ」柄特注デザインが、2019年3月末にリニューアルされた京王線・飛田給駅のトイレの壁面やブース表面材に採用されました。

飛田給駅は、味の素スタジアム(東京スタジアム)および武蔵野の森総合スポーツプラザの最寄駅であり、ラグビーワールドカップ2019TMなどの国際的なスポーツイベントに向けてリニューアルが実施されました。トイレ入り口の壁面には、海外からのお客様が増える事を想定し、京かたがみ柄にスポーツシーンのシルエットをデザインした当社製品のメラミン不燃化粧板「セラール」が使用されており、イベントへの期待感・高揚感の演出に貢献しています。
アイカ製品の採用について、京王電鉄株式会社の担当者は「男女トイレ入り口ファサードに、躍動感のあるシルエットをデザインすることで、イベント開催時のワクワク感を演出しました。また、海外からのお客様も増えることを想定し、和の雰囲気を感じられる京かたがみ柄を各所壁面に採用しました」と語っています。
京王線・飛田給駅の概要
採用商品について
- メラミン化粧板
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当社の主力製品であるメラミン化粧板は、豊富な色柄・仕上げ、耐熱性・耐水性・耐摩耗性に優れた表面物性、高い加工性・施工性を有することから、家具・什器・パーティションなどの表面材として汎用的に使用されています。飛田給駅では、トイレブースのドアの表面材として採用されました。
- メラミン不燃化粧板「セラール」
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「セラール」は、不燃性・堅牢性・清掃性・施工性・デザイン性などに優れることから、交通施設、教育施設、オフィス、医療・福祉施設、住宅など幅広い建築物で壁面材として採用されています。飛田給駅のトイレの壁面には、京かたがみ柄の特注セラールや、オーロラ仕上げのセラールが採用されました。
- 採用デザイン「京かたがみ」柄について
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「京かたがみ」柄は、インバウンド需要の拡大に向けて2017年より展開している和柄をモチーフとしたメラミン化粧板シリーズです。伝統的な和のモチーフである型紙意匠を、現代のインテリア素材であるメラミン化粧板で再現することで、和の空間のみならず、ホテル・店舗・交通施設・オフィス・教育施設・住宅など、さまざまな空間でご好評いただいています。
- 採用された柄、品番
トイレの入り口ファサード

- 中央奥男子トイレ入り口壁:セラール グラフィカタイプ(京かたがみ(亀甲に小紋/藍色)にシルエット印刷)
- 右手前女子トイレ入り口壁:セラール グラフィカタイプ(京かたがみ(麻葉取り/えんじ)にシルエット印刷)
男子トイレ

- 壁面:セラール(FKJ6000ZYN23)
- ライニング上部壁:セラール 特注柄(京かたがみ(菊にとんぼ/あさぎ色)FJ-10075ZNN74)
- ブースドア:メラミン化粧板(京かたがみ(亀甲に小紋/藍色)LJ-10100K)
以上
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