2020年10月1日
抗ウイルス建材「気くばりUDドアウイルテクト」が新宿Teeth歯科で採用
ニューノーマル時代の歯科医療施設運営を建材でサポート
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)の抗ウイルス化粧板ドア「気くばりUDドアウイルテクト」が、本日10月1日(木)にオープンした東京都渋谷区の審美歯科医院「新宿Teeth歯科」で採用されました。
採用の背景
当社は、主力商品であるメラミン化粧板に抗ウイルス・抗菌性能を付与した「アイカウイルテクト」を2019年1月に発売して以来、抗ウイルス・抗菌メラミン建材「ウイルテクトシリーズ」のラインナップを拡充し続けており、現在11製品を取り揃えています。最近では、不特定多数の方が利用する施設において「新しい生活様式」への対応が急務となっており、ウイルス・細菌対策に寄与する建材として、国内外の医療・介護施設や教育施設、商業施設などで採用やお問い合わせが増えています。
そのような中、このたびオープンする新宿Teeth歯科で抗ウイルス化粧板ドア「気くばりUDドアウイルテクト」をご採用いただきました。新宿Teeth歯科の大村ゆき院長からは、「ウイルス・細菌対策を行いながら、意匠面も思い通りの空間を実現できた」とご評価いただいています。
当社は、意匠・機能を損なうことなく清潔感を維持できる「ウイルテクトシリーズ」をニューノーマル時代のスタンダード建材として、今後も各種施設を対象にご提案するとともに、抗ウイルス製品の普及を通じて、誰もが暮らしやすい持続可能な社会づくりに貢献してまいります。
新宿Teeth歯科での採用について
このたびオープンする新宿Teeth歯科は、審美歯科を専門とするクリニックです。"歯科恐怖症の方でも居心地が良く通いやすい空間"をコンセプトとしながら、感染症対策も意識して内装が設計されました。口腔内に触れる歯科医院は感染リスクが高く、日頃から不潔域と清潔域の管理が徹底されていますが、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、うがいや治療の際には殺菌水を用いるなどウイルス・細菌対策を強化しながら開業準備が進められました。抗ウイルス性・抗菌性・耐薬品性・耐久性といった機能と意匠を両立している点が評価され、当社の「気くばりUDドアウイルテクト」が施設内のドアとして採用されました。
開業日: 2020年10月1日(木)
採用のポイント
今回の採用について、新宿Teeth歯科の大村ゆき院長は、「ウイルス・細菌対策を行いながら、意匠面も思い通りの空間を実現できた」と評しています。「もともと歯科医院は衛生意識が高い業態ですが、開業準備段階で新型コロナウイルス感染症が拡大しており、ウイルス・細菌対策の重要度が非常に高まっていました。うがいや治療の際に殺菌水が出る歯科ユニットなど、できうる限り関連機材を導入していますが、機材だけでなく、スタッフや患者さまが触れるところにも気を配る必要があります。そのような視点で建具を検討していた時期にテレビCMで「ウイルテクトシリーズ」を知り、採用に至りました。次亜塩素酸ナトリウムを頻繁に使用するため、耐薬品性に優れる点も決め手のひとつになりました。抗ウイルス性・抗菌性や耐薬品性、耐久性という機能と、内装へのこだわりを両立できた点にも大満足しています。」と語っています。
採用製品について
- ■ 抗ウイルス化粧板ドア「気くばりUDドアウイルテクト」
以上
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