2021年2月8日
県立特別支援学校に抗ウイルス建材寄贈でウイルス対策強化に協力
小野社長が大村愛知県知事を表敬訪問
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、抗ウイルス建材「ウイルテクト」を愛知県の教育施設に寄贈することを決定し、2月8日(月)に大村秀章愛知県知事を表敬訪問しました。

寄贈の背景
新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、児童生徒が長時間にわたり集団生活を送る学校においても、手指衛生の徹底やこまめな清掃など「新しい生活様式」への対応が進められています。現在、多くの学校では、休み時間や児童・生徒の下校後に、学習机をはじめさまざまな箇所を教職員がアルコール消毒するなど、ウイルス対策に尽力されていますが、現場の負担は増すばかりです。
そのような中、当社では、製品を通じた地域社会への貢献の一環として、愛知県に対し、当社の抗ウイルス建材「ウイルテクト」を用いた学校設備改修の寄贈を決定しました。現場のニーズに即した内容とすべく協議しており、今後、肢体不自由特別支援学校4校において給食用テーブルと配膳台を順次改修し、年度内に完了する予定です。
大村愛知県知事のコメント
寄贈の内容
■ | 寄贈先 |
愛知県立特別支援学校(肢体不自由)4校 (名古屋特別支援学校、港特別支援学校、一宮特別支援学校、小牧特別支援学校) |
■ | 寄贈内容 |
抗ウイルス化粧板カウンター「バリューエッジカウンターウイルテクト」を用いた 給食用テーブルおよび配膳台の改修(1,500万円相当、施工工事費を含む。) |
当社代表取締役社長執行役員 小野勇治はこの度の寄贈について、「企業の社会的責任を踏まえ、弊社の『ウイルテクト』寄贈の申し出をいたしました。どこで使っていただくべきかを経済産業局産業振興課に相談させていただき、愛知県教育委員会と協議の上、特別支援学校4校へ寄贈させていただくことになりました。弊社の製品が少しでもお役に立てると幸いです」と述べています。

寄贈製品について
以上
注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。
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