特別支援学校に抗ウイルス建材寄贈でウイルス対策強化に協力

No.121A63
2021年2月8日

 

県立特別支援学校に抗ウイルス建材寄贈でウイルス対策強化に協力
小野社長が大村愛知県知事を表敬訪問

アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、抗ウイルス建材「ウイルテクト」を愛知県の教育施設に寄贈することを決定し、2月8日(月)に大村秀章愛知県知事を表敬訪問しました。

[愛知県公館にて大村知事と小野社長]

 

寄贈の背景

新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、児童生徒が長時間にわたり集団生活を送る学校においても、手指衛生の徹底やこまめな清掃など「新しい生活様式」への対応が進められています。現在、多くの学校では、休み時間や児童・生徒の下校後に、学習机をはじめさまざまな箇所を教職員がアルコール消毒するなど、ウイルス対策に尽力されていますが、現場の負担は増すばかりです。
そのような中、当社では、製品を通じた地域社会への貢献の一環として、愛知県に対し、当社の抗ウイルス建材「ウイルテクト」を用いた学校設備改修の寄贈を決定しました。現場のニーズに即した内容とすべく協議しており、今後、肢体不自由特別支援学校4校において給食用テーブルと配膳台を順次改修し、年度内に完了する予定です。

 

大村愛知県知事のコメント

表敬訪問および寄贈目録の贈呈を受け、大村秀章愛知県知事からは「新型コロナウイルス感染症対策の一環として物資および資材の確保が求められる中、貴重な物資を寄贈いただき深く感謝します」とのコメントと感謝状をいただきました。

 

寄贈の内容

寄贈先 愛知県立特別支援学校(肢体不自由)4校
(名古屋特別支援学校、港特別支援学校、一宮特別支援学校、小牧特別支援学校)
寄贈内容 抗ウイルス化粧板カウンター「バリューエッジカウンターウイルテクト」を用いた
給食用テーブルおよび配膳台の改修(1,500万円相当、施工工事費を含む。)

当社代表取締役社長執行役員 小野勇治はこの度の寄贈について、「企業の社会的責任を踏まえ、弊社の『ウイルテクト』寄贈の申し出をいたしました。どこで使っていただくべきかを経済産業局産業振興課に相談させていただき、愛知県教育委員会と協議の上、特別支援学校4校へ寄贈させていただくことになりました。弊社の製品が少しでもお役に立てると幸いです」と述べています。

[抗ウイルス化粧板カウンター「バリューエッジカウンターウイルテクト」施工イメージ]

 

寄贈製品について

[抗ウイルス建材「ウイルテクト」]
■ 抗ウイルス建材「ウイルテクト」

耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性に優れ、家具・什器・パーティションの表面材として広く使用されているメラミン化粧板に、抗ウイルス・抗菌性能を付加した「アイカウイルテクト」を2019年1月に発売。医療・介護施設、育児・教育施設、店舗などにおいて、不特定多数の人が触れるテーブル天板や家具、什器、トイレブースの表面材としてご好評いただいています。また、「アイカウイルテクト」を表面に使用したカウンターや建具など、「ウイルテクト」シリーズのラインナップを拡充し続けており、現在13製品を取り揃えています。抗ウイルス・抗菌の両性能においてSIAAの基準に適合しており、製品上の特定ウイルスの数を減少させます。

製品サイト:http://www.aica.co.jp/products/willtect/naisou/
製品紹介ムービー:https://youtu.be/p3PEQg9GPys

  • 本製品は感染予防を保証するものではありません。
  • 医薬品や医療機器などの医療を目的とする製品ではありません。
  • 抗ウイルス性能は全てのウイルスに対して発現するものではありません。また、すべてのウイルスに同様な試験結果が得られるとは限りません。
  • 本製品に関する詳細は、製品サイトまたはカタログをご参照ください。

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。

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