建築家・竹原義二氏を招き講演会を開催

No.115A26
2014年11月13日


 

建築家・竹原義二氏を招き講演会を開催

 

アイカ工業株式会社(代表取締役社長:小野勇治 本社:愛知県清須市西堀江2288番地 資本金: 98億9,170万円)は、建築家・竹原義二氏を講師としてお迎えし講演会を開催します。
日本の伝統的な技法や風土、素材のもつ力を巧みに現代建築へ昇華させ数々の美しい作品を生み出し続ける竹原先生に、素材の本質を探究し、作品を生み出すプロセスなどを語っていただきます。是非、皆様お誘いあわせの上、お申込ください。
 

【講師】
竹原 義二/ 無有建築工房
1948年徳島県生まれ。建築家石井修氏に師事した後、1978年無有建築工房設立。2000~13年大阪市立大学大学院生活科学研究科教授。30余年の設計活動の中で、住宅を中心に180を超える作品を手掛け、日本建築学会賞教育賞・村野藤吾賞など多数受賞。幼稚園・保育所、障がい者福祉施設、老人福祉施設など、住まいの設計を原点に人が活き活きと暮らす空間づくりを追求している。
また近年では古い建物をリノベーションし、アールブリュット作品を展示する美術館に再生する試みを通して、時の蓄積とそこに育まれた文化に新たな価値を生み出す「きっかけ」となる設計活動を精力的に行っている。
著書に「無有」(学芸出版社)、「竹原義二の住宅建築」(TOTO出版)、「いきている長屋」(編著・大阪公立大学共同出版会)など。


【テーマ】
「素材から近作を語る ~住宅から福祉まで~」

すべては無に始まり有に還る。
建築は何もない場所から立ち上がりカタチをもっていく。
そこには場のもつ力があり、建築の力によって再現される。
社会の要請、建て主の意志、経済状況、風土、伝統、流行など多数の要素が絡み合い現実の
建築が生み出されていく。
風土に息づく生活の知恵や美意識、素材の持もつ質感、建築に刻み込まれた手の痕跡、
素の有様、職人の力を現代の住まいに生かすことを常に心掛けている。
人が遠い記憶の中で培われてきたモノの本質を建築の中に探し求めて旅を続けている。

竹原 義二 

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【日時】
2014年11月28日(金) 15:30~17:00 (開場 15:00)

【参加費】
無料(予約制・先着120名様)

【お申込方法】
参加御希望の方は、会社名・氏名・住所・電話番号・参加希望人数を明記の上、FAXにてお申込ください(FAX番号:052-757-1062、「アイカ工業 設計推進部 高木誠宛」)。

【会場】
ウェスティンナゴヤキャッスル2F 青雲の間(東)
〒451-8551 愛知県名古屋市西区樋の口町3番19号 TEL:052-521-2121
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【講演会に関するお問合せ先】
アイカ工業株式会社
設計推進部 担当:高木 誠
TEL:052-757-1055

【リリースに関するお問合せ先】   http://www.aica.co.jp
アイカ工業株式会社 本社 広報・IRグループ アイカ工業株式会社(東京駐在)広報・IRグループ
愛知県清須市西堀江2288番地 東京都練馬区豊玉北6-5-15アイカ東京ビル2階
tel(052)409-8088  fax(052)409-8057 tel(03)5912-2865  fax(03)5912-2806
 


※このリリースは中部経済産業記者会、国土交通記者会、国土交通省建設専門紙記者会にて配布しております。

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