入選
NTT西日本 研修センタ 本館
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活動のプラットフォームがスラブエッジとして表出している
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リゾーム的空間とスーパーフラットな環境を両立
使用部材 外装: メース 現場塗装 内装(植栽枡): ジョリパットアルファジュラク(JP-100T1000)
リゾーム的空間と真の環境建築を両立
- 企業の研修施設の新築計画として、
- ①ホテル街や低層住宅地に隣接する立地での新たな風景の模索、
- ②研修効果が最大化される空間の創出、
- ③センシティビティを刺激する真の環境建築の創出という3つをテーマとした。
- “小さく心地良い自然”と“小さく領域化された研修室”を
- 1ユニットとして35M×65Mのメガプレートに散りばめた。
- 分散配置された自然により、空間には風と光が駆け抜け、
- プレート全体が自然に包まれるように。
- 自然とユニット化された研修室はおおらかさを纏い、
- 居住者のディスカッションを活性化させる。
- 自然と対立するのではなく、感受性に寄り添う微気候な空間が形成されるように、
- ここではリゾーム的空間と真の環境建築が同時に立ち現われている。