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  使用部材
  内装（キッチンカウンター）:	ポストフォームカウンター

「人の居る風景」をつくり出す

• 南北に流れる水路の北端にあり、水路敷きは日差しの確保などには最適の場所。
• そこで、水路の流れと人の向きを住宅内部でも参照し、一体となる場所をつくろうと考えた。
• 内部空間の行為が水路での人の行為と重なる時、
• 意識は住宅から抜け出し、街にまで広がる。
• そして、水路からまっすぐ「まちなか」へと抜ける流れを帯びた空間により、
• 人の気配が「まちなか」へと伝わる。
• この開かれた建ち方により、街に対して「人の居る風景」をつくり出している。