• 

  茶室の「小間」（4.5畳以下）に見立てた大小の客席ブース。
  濃淡３色の木目柄を使い、自然な風合いを表現した。

• 

  弧を描くブースのデザインが、薄く軽やかな素材感を際立たせる。
  極薄のテーブルや椅子にもメラミン化粧板を用い、ブースと同柄とすることで統一感を得ている。

• 

  円形パーティション

  • VW-652A
  • VW-403A
  • VW-703A

  テーブル・ベンチ

  • TJY652K
  • TJY403K
  • JI-703K

  弧を描く大小の客席ブースが点在する。これらブースを
  「小間」に、カフェ全体を「広間」に見立てている。

見立ての作法でつくる現代の茶室

• 日本の茶文化を現代的な解釈で発信し続けるカフェの新店舗。
• 緩やかなカーヴを描く木目の客席ブースが、独特の存在感で点在する。
• 銘木をスライスしたような薄く軽やかな素材感は、オルティノフィルムで表現。
• テーブルや椅子の木目柄も同柄のメラミン化粧板で統一し、一体感のある居心地のよい客席をつくり上げた。
• 客席ブースを、簡素な茶の湯の「小間」に。
• カフェ全体を、ブースを装飾品として位置づける「広間」に見立てた空間構成も独創的。
• 無意識のうちにタイプの異なる茶室を体験する、斬新なカフェが誕生した。