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  チャペル両サイドの壁は、波打つような曲面をもつ壁で構成。壁のスリットから、白い空間に光が差し込む。

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  祭壇正面の壁は、ソフトな風合いの「ゆず肌」仕上げ。３次曲線の窪みに集めた光をやわらかく映す。

  • チャペル内壁（左右壁）：ジョリパット不燃　トラバーチン調（JQ-200T1030）
  • チャペル内壁（正面祭壇）：ジョリパット不燃　ゆず肌（JQ-200T1030）
  • チャペル外壁：ジョリパットアルファ　トラバーチン調（JP-100T1030）
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  外装は大理石の質感をもつジョリパット「トラバーチン調」。３次曲線を描く壁も、左官で丁寧に仕上げた。

大理石の風合いを纏った純白のチャペル

• 丘の上に建つウエディング施設のチャペル。
• ３次曲線を描く純白の外観は、まるで彫刻のようだ。外から見るとふくよかな壁の丸みは、
  内部の壁面に窪みを生み、間接照明のやわらかい光を溜める役割を果たす。
• 内外装の壁にはジョリパットを使用。祭壇正面の壁は、肌理の細かい「ゆず肌」に。外壁と波打つ曲面をもつ
  室内側面は、大理石の風合いをもつ「トラバーチン調」で仕上げた。
• 光の変化で表情を変える質感のある白い壁が、教会建築の重厚さと清廉を表現している。