特別賞
ダイニングレストラン 「つきみち」
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エントランスホール内の漆塗りをイメージしたレセプションカウンターにポストフォームを使用。
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VIPルームの朱漆をイメージした床の間部分にポストフォームを使用し、柱巻にジョリパットを使用。
- レセプションカウンター:ポストフォームカウンター(AI-274KM)
- 床の間部:ポストフォームカウンター(K-6522KM)
- 柱巻:ジョリパット
- 収納:扉(K-6522KM)
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カウンター席部収納の朱漆をイメージした意匠扉にポストフォームを使用し、柱巻にジョリパットを使用。
- ダイニングレストラン「つきみち」は、福岡の繁華街“中洲”の中でも川沿いになる老舗料亭が立ち並ぶエリアのビルの
最上階に位置しています。 - 環境計画においても“コンテンポラリーな和”というコンセプトを踏襲し、“現代和空間”の創出をテーマにデザインを行いました。
- 「懐かしさを憶えるもの」と「未来的なもの」がコンプレックスした空間を意図し、
具体的には懐かしさを憶えるマテリアルに対してはミニマルでシャープな形を与え、
面発光といったような未来的なエレメントに対しては古典的な柄を被せるといった手法により計画を行いました。 - また、要である店名の「つきみち」からイメージした“月”を印象付ける記号
を、空間の随所にインスタレーションしました。