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  ビルの中につくった庭園から見た、堀ごたつのある個室。砂壁の質感をもつジョリパットの壁が、間接照明の光をやさしく反射する。

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  骨材となる微細な石の混合具合や、コテ仕上げのパターンの組み合わせなど、独自の工夫で壁の「地層」をつくる。

• • 写真右／通路壁：ジョリパットアルファ 特殊エンシェントブリック（JP-100T1000、T3022、T3033、T3034塗り分け）
  • 写真左／個室内壁：ジョリパットアルファ エンシェントブリック（JP-100T3022）

砂壁に現れた「地層」が和の空間を演出する

• 博多駅近くに完成した割烹料理店。繁華街のビルにありながら、「プライベートな時間を過ごせる場所」を
  コンセプトに、庭園や堀ごたつのある個室がつくられた。砂壁の質感をもつ店内の壁は、「地層」をイメージしたもの。
• ジョリパットアルファ「エンシェントブリック」を用い、堆積した砂や土を思わせる骨材と配色、塗り方のパターンを選定した。
• 個室の壁も同じくジョリパット仕上げに。
• 間接照明が壁面にやさしい陰影をつくる、落ち着いた和の雰囲気をもつ空間となっている。