10年ビジョン・中期経営計画
アイカ10年ビジョン(2018/3期-2027/3期)
※本ページに記載の数値等は、アイカ10年ビジョンおよび中期経営計画それぞれの策定時現在のものです。
10年後の財務目標
2017/3期 | 2027/3期 | ||
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連結売上高 | 1,516億円 | 3,000億円 | |
経常利益 | 183億円 | 300億円 | |
ROE | 9.9% | 10%以上 | |
海外売上比率 | 30.8% | 45%以上 |
10年後のあるべき姿
グループ連携・事業基盤の強化
人材育成
ステークホルダーへの責任
中期経営計画 Value Creation 3000 & 300(2024/3期-2027/3期)
中期経営計画 Value Creation 3000 & 300 は、アイカ10年ビジョンの第3フェーズ
基本方針
経営指標
セグメント別目標
重点方策
①収益性の改善
国内化成品と海外事業は収益性の改善に注力。国内建装建材は今のポジションを維持しつつ規模を拡大します。
②成長事業の創出・育成
社会課題の解決、未開拓市場への進出・育成に注力し、国内外、化成品/建装建材ともに、バランスよく成長事業を創出し、持続的成長基盤を構築します。
③健全な経営基盤の構築
前中期経営計画の7つの重要課題を引き継ぎ、特に、気候変動問題対応、人的資本経営の基盤構築に注力します。
気候変動対応方針
①商品を通じた気候変動対応
アイカの樹脂合成技術・素材活用技術を元に、気候変動対応に資する商品を開発・拡販。激変する世界においても、持続可能な成長を実現する企業グループへ変革します。
②GHG排出量削減目標
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、2030年度GHG※排出量を30%削減(Scope1&2、2022年度比)。2026年度は、2022年度比でScope1&2で14%を削減します。
人的資本投資方針
人的資本価値を最大化することを目的に、持続的成長を達成するためのビジネス課題に沿って人材育成・環境整備を行います。
資本政策
配当方針
当社は、株主の皆さまへの利益還元と会社の持続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向および内部留保を総合的に勘案した上で配当を行っていく方針です。中期経営計画「Value Creation 3000 & 300」(2024年3月期~2027年3月期)においては、減配をしない累進配当を継続することを基本方針とします。その上で、機動的な自己株買いも検討してまいります。