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株主との関わり
適切な情報開示と透明性の確保
当社は、広く社会に信頼される企業として、すべてのステークホルダーの皆さまに対して会社情報を適時適切かつ公平に開示することを基本方針としています。会社法、金融商品取引法などの関係法令および当社の株式を上場している証券取引所が定める適時開示規則を遵守し、ディスクロージャーポリシーに基づき情報開示を行っています。
また、関係法令および適時開示規則に該当しない情報についても、株主・投資家の皆さまの投資判断にとって重要であると考えられる情報については、公平性と適時性に鑑みた上で開示を行います。
各種情報開示資料は、IRページをご覧ください。
株主・投資家とのコミュニケーション
当社は、株主との建設的な対話の実現を図るために合理的な範囲で積極的な対応を行っています。
また、対話を通じて得られた意見・情報を取締役会へ報告し、今後の経営、IR活動への反映に努めています。当社へのご理解と適切なご評価をいただけるよう、株主総会のほか、アナリスト・機関投資家向けに年2回決算説明会を開催し、代表取締役より説明を行っています。また、個別面談や電話取材の申し込みに対しては、広報・IRグループが対応しており、その中で開示される情報の内容については、代表取締役、担当役員の承認を得ています。
株主還元
当社は、株主の皆さまへの利益還元と会社の持続的な成長を実現するため、各期の連結業績、配当性向および内部留保を総合的に勘案した上で、配当を行っていく方針です。
新中期経営計画「Change & Grow 2400」においては、連結配当性向50%を目処に安定的な株主還元を実施することを基本方針としています。内部留保資金については、既存コア事業拡大のための設備投資や、M&Aなど将来の企業価値を高めるための投資に優先的に活用するなど、長期的な視点で投資効率を考えて適切に使用していきます。
2020年度業績は新型コロナウイルス感染症という特殊要因により減益となりましたが、下半期の経常利益と営業利益は過去最高を更新した点や過去の配当実績と自己資本比率を考慮し、1円の増配を実施しました。2021年度の配当も1円増配の108円を予定しています。
配当金額および配当性向
2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 (予想) |
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配当性向 | 50.1% | 50.5% | 54.4% | 64.9% | 54.2% |
配当金 | 92円 | 103円 | 106円 | 107円 | 108円 |
外部評価
FTSE Russellにより開発された代表的なESGインデックスのひとつである「FTSE4Good Index Series」および「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に、2019年に初めて選定され、2020年、2021年と3年連続で採用されています。
株式会社日本取引所グループ/株式会社東京証券取引所および株式会社日本経済新聞社が開発した株価指数「JPX日経インデックス400」に9期連続で選定されました。