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株主との関わり
適切な情報開示と透明性の確保
当社は、広く社会に信頼される企業として、すべてのステークホルダーの皆さまに対して会社情報を適時適切かつ公平に開示することを基本方針としています。会社法、金融商品取引法などの関係法令および当社の株式を上場している証券取引所が定める適時開示規則を遵守し、ディスクロージャーポリシーに基づき情報開示を行っています。
また、関係法令および適時開示規則に該当しない情報についても、株主・投資家の皆さまの投資判断にとって重要であると考えられる情報については、公平性と適時性に鑑みた上で開示を行います。
各種情報開示書類は、IRページをご覧ください。
株主・投資家とのコミュニケーション
当社は、株主との建設的な対話の実現を図るために、「株主・投資家との建設的な対話に関する基本方針」を定め、合理的な範囲で積極的な対応を行っています。個別面談や電話取材の申し込みに対しては、広報・IR室※が主体となって対応していますが、株主・投資家からの要望や対話のテーマを考慮し、担当役員または経営陣幹部も面談に臨んでいます。対話を通じて得られた意見・情報は取締役会へ報告し、今後の経営・IR活動への反映に努めています。また、当社へのご理解と適切なご評価をいただけるよう、株主総会のほか、アナリスト・機関投資家向けに決算説明会を年2回開催し、代表取締役 社長執行役員より説明を行っています。説明会の様子や質疑事項はIRページをご覧ください。
近年、IR体制をより一層強化しており、2024年度の対話件数が240件と前年比1.3倍に、社長・役員クラスによる面談件数は18件と前年比1.5倍に増加しました。対話の主なテーマや株主の関心事項としては、当社のビジネスモデル・強み、決算概況・業績予想、中期経営計画の進捗、成長ストーリー、ESG・サステナビリティ、資本政策(ROE・ROIC、株主還元、キャッシュアロケーション)、株価についてなどが挙げられます。対話で得られた提言を経営に活かしており、前年以上に開示を拡充しました。
※2025年4月1日に広報・IRグループを広報・IR室に改称しました。
2024年度 機関投資家との対話件数
(ESGスモールミーティング含む)
| 国内 機関投資家 |
139件 |
|---|---|
| 海外 機関投資家 |
101件 |
| 合計 | 240件 |
2024年度の主な対応者
| 開催 件数 | 社長・役員クラス (財務統括部担当役員、IR担当役員、 SR担当役員) | 部長クラス (財務統括部長、 サステナビリティ推進部長、 人事部長、法務部長) | 室長・課長クラス (広報・IR室長、 広報・IR室リーダー) | |
|---|---|---|---|---|
| 投資家面談 | 239件 | 18件 | 10件 | 239件 |
| ESG スモールミーティング |
1件 | 1件 | 1件 | 1件 |
| 決算説明会 | 2件 | 2件 | 2件 | 2件 |
株主と経営陣との対話で得た提言などを経営に活かした主な事例
| 株主概要 | 株主からの要望・提言 | 当社対応 | |
|---|---|---|---|
| 投資家IR面談 | 国内外 機関投資家 |
キャッシュアロケーション計画の開示 | 中期経営計画期間における実績・計画を開示 (決算短信補足資料、決算説明会資料) |
| 投資家IR面談 | 国内外 機関投資家 |
資本効率改善の訴求・ 意思表示 |
ROE・ROICの目標を引き上げ、ROE向上の方策を開示 (決算説明会資料) |
| 投資家IR面談 | 国内 機関投資家 |
海外事業の情報開示の拡充 |
|
| 投資家IR面談 | 国内 機関投資家 |
戦略・実績の見える化 |
|
|
投資家IR面談 |
国内外 機関投資家 |
取締役の報酬に関する見直し
|
見直しの上、コーポレート・ガバナンス報告書にて開示 |
| 投資家SR面談 ESGスモールミーティング |
国内外 機関投資家 |
人的資本関連の開示拡充
|
有価証券報告書およびアイカレポートにて開示 |
※1 アイカ・アジア・パシフィック ※2 エバモア・ケミカル
株主還元・配当について詳しくはこちらをご覧ください
社外からの評価・指数への採用
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FTSE4Good Index
FTSE Russellにより開発された代表的なESGインデックスのひとつである「FTSE4Good Index Series」の構成銘柄に、2019年に初めて選定されて以降、継続選定されています。
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FTSE Blossom Japan Index
FTSE Russellにより開発された代表的なESGインデックスのひとつである「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に、2019年に初めて選定されて以降、継続選定されています。
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FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
FTSE Russellにより開発された「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」組み入れ要件を満たし、2022年3月に構成銘柄となりました。本インデックスは、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
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S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社と東京証券取引所が共同で開発した、TOPIX構成銘柄を対象としたインデックスです。環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準により、構成銘柄の組み入れ比率を決定しており、当社は十分位数分類で最高位の「1」の評価を受けています。
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MSCI日本株女性活躍指数 (WIN)
職場における高い性別多様性を推奨・維持することにコミットし、また財務的クォリティも高い企業で構成される「MSCI 日本株女性活躍指数(WIN)」に選定されました。
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くるみん
厚生労働大臣によって、子育て支援など一定の基準を満たした企業として認定されました。
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名古屋市女性の活動推進企業
名古屋市によって、女性がいきいきと活躍できるような取り組みをしている企業として認定されました。また、その中で特に優れた取り組みをしている企業として表彰されました。
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健康経営優良法人2025
従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良である企業を経済産業省が認定する、「健康経営優良法人」に選定されました。
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2024年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング
弊社サイトは日興アイ・アール株式会社の「2024年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」にて総合部門優良企業に選ばれました。