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ガンツパール 球状有機微粒子
様々な物性のコントロールが可能です。
形状・構造
- 形状に特徴のある粒子の合成も可能です。
- コアシェル構造粒子も合成可能です。
- ゴム層由来の柔らかい感触を付与。
- 延伸などの変化に追従し易い構造。
- 無機粒子との複合化も可能です。
平均粒径・粒度分布
- 2~1000μmの範囲で平均粒径をコントロールすることができます。
- 微粉や粗粉の割合を調整する事が可能です。
組成のコントロール
各種樹脂の選定や、アクリル系モノマーの共重合で、様々な物性を変化させる事が可能です。
- 樹脂の柔らかさ
触感の改善や、傷付き性防止効果の向上が期待されます。 - 耐溶剤性
各種溶媒へ添加した際の粘度変化の低減が期待されます。 - 耐熱性(熱分解性)
樹脂組成を変更する事で、熱分解開始温度を変化させる事が可能です。
高温で混錬した際の熱分解や熱黄変の低減が期待されます。
アクリル系微粒子の熱分解性挙動
- 屈折率(1.410~1.590)
樹脂組成を調整し、屈折率を制御可能です。
ポリカーボネート樹脂(屈折率 1.59):光拡散微粒子=100:4
- 微粒子屈折率:1.55
- 微粒子屈折率:1.53
- 微粒子屈折率:1.49
- 粒子表面の改質(水酸基変性、カルボキシル基変性など)
マトリクス樹脂との相溶性向上や、反応性の付与が期待されます。
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