- 化粧板
当社は、メラミン化粧板のシステムを大幅に改訂し、「AICA COLOR SYSTEM -NEO-112」として再編し、発売する。

■発売の背景
アイカのメラミン化粧板が現在のカラーシステムを整え、大ヒットしたのが1980年代。
それ以来、建築業界の定番商品として定着しているが、現在のインテリアカラーは多様化が進み、システムのパワーアップの必要性が高まっており、定番カラーとトレンドカラーを共に表現でき、尚且つ選び易いシステムの構築が求められてきている。
■発売の内容
従来の色相別の並べ方をやめ、各ページ16色、トーン別の配色を採用する。定番色となるアイボリー系・ニュートラル系・イエロー?レッド系、流行色となるレッド?パープル系・ブルー?グリーン系・ビビッドカラーの6つのカテゴリーを設け、更にアイボリー系は、コアに透明感のある基材を用いたピュアコアと連動させ、計7カテゴリー各16色、合計112色のシステムに再編した。これに伴い、メラミン化粧板の新色は49色が追加となる。
ポリエステル化粧合板「アイカハイボード」、木口テープ「アイカカラーシステムフレキ」「アイカカラーシステムダプレックス」も色連動した商品を同時発売する。
詳しい内容は、2004年3月2日?5日まで、東京ビックサイトで行われるJAPAN SHOP2004にて発表し、4月から発売を開始する。
■商品の特徴
・ 近年増加傾向の照明効果に対応しやすい。
・ トーン配色になったため、イメージしている色が探しやすい。
・ 各ページの16色でタテ・ヨコ・ナナメと組み合わせてカラーコーディネートが可能。
・ 定番のアイボリー系については、コア色(基材層)の異なるピュアコアを追加して使い分けに対応。
・ メラミン化粧板は、人にもやさしいSIAA(抗菌)仕様。
・ 改正建築基準法への対応は、メラミン化粧板・木口テープが「告示対象外」、ポリエステル化粧合板が「F☆☆☆☆」。
■設計価格
アイカカラーシステムメラミンNEO112
※(括弧内は税込価格) |
■発売時期
平成16年4月1日より
■販売目標
初年度100億円
【問合せ先】
アイカ工業株式会社 本社 広報・IR部
愛知県清須市西堀江2288番地
tel(052)409-8088 fax(052)409-8057
アイカ工業株式会社(東京駐在)広報・IR部
東京都練馬区豊玉北6-5-15アイカ東京ビル2階
tel(03)5912-2865 fax(03)5912-2806
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