木質玄関ドア「アイカラビアート」防犯性を向上させ、大幅にリニューアル

  • 住宅向け

 

2006年9月26日

アイカ工業株式会社(代表取締役社長:渡辺 修 本社:愛知県清須市西堀江2288番地  資本金:98億円)は、天然木の深みや暖かみのある風合いを再現した、高気密・高断熱の木質玄関ドア「アイカラビアート」のリニューアルを行った。




リニューアルの背景



防犯に対する意識は、年々高まっており、玄関ドアに対しても意匠面のみならず、高度な性能が要求されるようになっている。
アイカはこのような社会背景にあわせて、従来からその木質感・重厚感に定評のある木質玄関ドア「アイカラビアート」の設計変更を行い、枠・金具のバリエーションを充実させ、防犯性向上を実現し、「住む人にとって、より安心・快適な玄関ドア」へとリニューアルした。
また、家の顔ともいえる玄関ドアに最適な、世界の銘木を再現した表面材バリエーションを追加し、意匠面も更に充実させた。



製品の特徴



  • ■防犯性能を高めたロック付きのドアガード、カマ式デッドボルトを標準採用した。
  • ■つまみを引き抜くだけで取り外せる、防犯サムターンを標準採用。万一ガラスが破られても、手では開錠できない。
  • ■更に電気錠システムも選択可能。
    <電気錠システムの性能>
    • タッチキー操作でカンタンに施解錠できる。
    • 離れた場所からでもリモコン操作で施解錠できる。
    • 施解錠用の携帯器の置き忘れをブザーで知らせる、置き忘れ防止機能を搭載。
    • 音と光で施解錠の状態を知らせるユニバーサル仕様の受信機。
    • サムターン回しを防ぐ、着脱式防犯サムターンを標準装備。
    • 他に遠隔操作施解錠・自動施錠・暗証解錠・タッチパネル式モニター・センサーカメラ・録音・録画機能など様々なシステムアップを用意。
  • ■ドアを閉めた時のけが防止に配慮した、指はさみ防止構造を採用した。
  • ■木質系ながら高い耐候性・水密性・気密性・耐風圧性・断熱性を有する。
  • ■万一火災になった場合でも、防火性能の優れたドア構造と加熱発泡材の相乗効果でドアと枠の隙間を塞ぎ、炎や煙をシャットアウトする防火仕様(防火設備-遮炎性能20分)も用意。
  • ■従来H2200mmだったドア高をH2310mmにし、重厚感・存在感を高めた。
  • ■バリアフリー5等級に相当する、有効開口800mmを確保するワイドタイプを新しく加え、車椅子やベビーカーの出入りもスムーズに行える。ワイドタイプ以外のドアについても750mm以上(バリアフリー4等級)を確保している。
  • ■化粧板技術を駆使し、何層にも重なる木質の深い色合いに加え、耐候塗装を施し、高い耐久性能も実現。塗装を施した表面仕上がりは玄関ドアにふさわしく,シート系の木目とは一線を画する高級感、暖かみのある風合いを実現した。
  • ■17タイプのドアデザインと11種類の色柄、4種類の枠タイプによる豊富なデザインアイテムに加え多彩な壁面の演出が可能な外壁塗材「ジョリパット」との組み合わせにより、イメージ通りの住宅トータルデザインが可能である。


価格



単体ドア¥368,000(¥386,400)~、親子ドア¥531,000(¥557,550)~
※()内は税込価格



発売開始時期



2006年10月1日より



初年度販売目標



12億円


注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お 問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承くださ い。なお、最新のお問い合わせ先は、事業所一覧をご覧下さい。
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