東南アジア向けメラミン化粧板見本帳「アジアコレクション2020‐2021」発刊

  • 化粧板
No.121M05
2020年4月27日

 

東南アジア向けメラミン化粧板見本帳「アジアコレクション2020‐2021」発刊
現地のニーズやトレンドを反映し新柄18点を追加、ラインナップは全327点に拡充

アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、新柄18点を含む全327点を掲載した、東南アジア市場向けメラミン化粧板見本帳「アジアコレクション2020‐2021」を4月30日に発刊します。追加した新柄は、5月1日に東南アジア地域で発売します。

  • [アジアコレクション2020-2021]
  • [「Spending Time with AICA」をテーマにした誌面]

 

背景

当社の主力商品であるメラミン化粧板は、耐熱性・耐水性・耐摩耗性に優れ、高い加工性・施工性を有することから、家具・什器・パーテーションの表面材として汎用的に使用されています。
当社は化粧板事業の海外展開を進めており、2013年より現地のトレンドやニーズを反映した東南アジア向けメラミン化粧板見本帳「アジアコレクション」を発刊するとともに、商品ラインナップを拡充してきました。近年は、同事業の海外統括会社アイカ・アジア・ラミネーツ・ホールディング社(タイ)の設立(2018年1月)、化粧板販売会社ソイス・メンディニ社(中国)の子会社化(2019年4月)、化粧板製造販売子会社アイカ・ラミネーツ・ベトナム社(ベトナム)の工場稼動開始(2019年5月)、そして米国・欧州・アジアで高級化粧板メーカーとして地位を確立したウィルソナート社(米国)のアジア太平洋地域子会社4社(タイ、上海、オーストラリア、香港)の子会社化(2019年12月)、化粧板販売会社CHIグループ各社の事業を承継したアイカHPLトレーディング社(ベトナム)の子会社化(2020年3月)などを行い、化粧板事業の海外展開を一段と加速させています。
このたび発刊する「アジアコレクション2020‐2021」には、国際トレンドを反映した深い凸凹が特長の新エンボスや、日本国内で好評を得ている乳白色コアの「ピュアコア」など、新柄18点を追加し、ラインナップは全327点へ拡充しました。表紙は“Japan Quality”を伝えるべく白と赤を基調とし、「Spending Time with AICA」をテーマに、アクティブで充実した1日の中でAICAが寄り添い、空間に溶け込む様子を表現しました。また、1柄ごとに二次元コードを記載し、柄の詳細をすぐにウェブサイトで確認できるように変更しました。

 

2020‐2021追加柄の特長

トレンドの石目柄や木目柄を中心に新柄を18点追加
上品なグレイッシュカラーを基調とした石目柄、ラフすぎずドライな質感の木目柄を中心に、近年のトレンドを反映させた色柄を揃えました。深い凸凹が特長の新エンボス(後述)を追加しており、質感までこだわり抜いたラインナップとなっています。ホワイト系の色柄は、乳白色コアの「ピュアコア」仕様とし、ソリッドな仕上がりで美しさが際立ちます
[新柄施工イメージ]
深い凸凹が特長の新エンボスを2点追加
ラフな無垢木のようなリアルな触感が印象的な“Mighty Wood(マイティウッド)”エンボス、グロスマットの意匠がより奥行き感のある表情をつくる“Rusty(ラスティ)”エンボスの、新エンボス2点を追加。これまで以上に豊かな意匠表現が可能になりました。
  • [“Mighty Wood”エンボス]
  • [“Rusty”エンボス]

 

見本帳概要

■名称 「アジアコレクション2020-2021」
■掲載商品 メラミン化粧板 計327点 (新柄18点、既存柄309点)
■配布地域 東南アジア地域
■新柄発売時期 2020年5月1日

 

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問合せください。

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