- 塗り床
2021年4月1日
業界初※1!変色抑制・収縮抑制・帯電防止を兼ね備えた水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材
「アイカピュール ピュールハードドーデンAH工法」発売
電子部品工場や自動車工場等の床に最適
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、電子部品工場や自動車工場向けに、業界初となる変色抑制・収縮抑制・帯電防止の3性能を兼ね備えた水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材「アイカピュール ピュールハードドーデンAH工法」を開発し、本日4月1日(木)に発売しました。

開発の背景
従来の帯電防止水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材「アイカピュール ピュールハードドーデン工法」は、エポキシ樹脂系塗り床材や硬質ウレタン樹脂系塗り床材と比較して、耐摩耗性や耐衝撃性、AGV※2などの重走行に対する耐久性に優れ、帯電防止性能が求められる電子部品工場や自動車工場などのハードユースな工場に採用されています。一方で、紫外線によって経時的に変色しやすいため、紫外線が頻繁に当たる箇所では使用が制限されていました。
今回発売する「アイカピュール ピュールハードドーデンAH工法」は、業界初の変色抑制・収縮抑制・帯電防止の3つの特性を兼ね備えた水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材です。耐候性を向上させ、紫外線による変色を抑制しています。あわせて、硬化収縮時に発生する収縮応力を大きく低減させ、従来の施工時に不可欠であったカット目地の処理※3を不要としたため、工期短縮を図ることができます。
耐衝撃性や帯電防止性に加え耐候性にも優れた塗り床材として、さらなる用途拡大と拡販を図ります。
特長
- ■ 業界初!3つの性能を兼ね備えた水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材
-
帯電防止・変色抑制・収縮抑制の3つの性能を兼ね備えた水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材は、業界初となります。
- ■ 帯電防止性能で、工場の床に最適
- ■ 耐候性に優れ、紫外線による変色を抑制
-
汎用水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材およびエポキシ樹脂系塗り床材と比較して、紫外線が当たる箇所でも変色しにくい塗り床材です。
耐候性試験前後の製品塗布面の比較
ブラックライト照射時の色差(ΔE)比較
- ■ 低収縮でカット目地の処理が不要
- ■ 高い耐久性
工程

製品概要
■ | 製品名 |
帯電防止水性硬質ウレタン樹脂系塗り床材 「アイカピュール ピュールハードドーデンAH工法」 |
■ | 用途 | 電子部品工場、自動車工場等の塗り床材 |
■ | 色数 |
標準色6色、特注色対応可能 ![]() |
■ | 内容量 |
主剤(JJ-660SA)3.6kg/缶入り、硬化剤(JJ-660B)4.8kg/缶入り、 骨材(JJ-660C)8kg/袋入り、導電ペースト(JJ-665)0.45kg/缶入り ※上塗りのみ記載。別途、専用のプライマー、下塗りおよび中塗りが必要です。 |
■ | 価格 | 19,000円/㎡ (材工設計価格、令和2年度東京、消費税抜き) |
販売開始時期
2021年4月1日
年間販売目標
1億円
以上
注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。
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