高級人造石「フィオレストーン」に2022年新柄を追加

No.122K45
2021年11月18日

高級人造石「フィオレストーン」に2022年新柄を追加新柄2点を追加し、計30点へラインナップを拡充

アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員：小野勇治　本社：愛知県名古屋市中村区)は、日本初のエンジニアドストーンのオリジナルブランドとして発売以来好評を博している「フィオレストーン」に新柄2点を追加し、計30点のラインナップへ拡充します。新柄2点は2022年1月に発売予定で、新柄を掲載したウェブカタログを2021年11月19日に先行公開予定です。

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発売の背景

「フィオレストーン」は、天然水晶に樹脂などを配合して成形したエンジニアドストーン(クオーツストーン)と呼ばれる高級人造石です。天然石と比較して、①自然素材では難しい大板サイズの提供が可能である、②硬度が高く食器などで傷がつきにくい、③吸水性が低く汚れが染み込みにくいためメンテナンス性に優れている、④軽量なため施工負荷を低減し物流費の抑制に寄与する、といった特長があります。天然石の風合いを保ちながら自然素材の欠点を克服した点が多くのデザイナーや設計者から評価されており、インテリアトレンドやデザイナーのご要望に応じて柄の拡充を重ねながら、エンジニアドストーンの国内シェアNo.1ブランドへと成長してきました。
近年、フィオレストーンが多く使用されるキッチン等の水廻り空間では、清潔感とシンプルさに対するニーズがより一層高まりを見せています。これを受けて今回は、トレンドから定番化しつつあるコンクリート柄と、大きな粒が特長でシンプルさを追求した柄の2点を新たに追加します。繊細な表現にこだわった新柄は、面積や場所を選ばずさまざまな空間でお使いいただけます。
ラインナップの拡充により、さらなる拡販・市場拡大を図ります。

 

2022年新柄について

■WD07 アッシュクレイ (Ash Clay)

住宅・非住宅に関わらず大きなトレンドとなっているコンクリート柄をモチーフにした柄です。濃淡による複雑な抑揚が特長で、柄に奥行きを感じさせます。あたたかみのあるグレー色がベースとなっているため、居心地の良い空間を演出します。

■GR03 ビジューホワイト (Bijou White)

トレンドである"清潔感"を反映したシンプルな柄です。既存ラインナップにはない大きな結晶が特長で、上質な空間を演出します。キッチンや洗面カウンターなどの水廻りにおすすめです。

 

製品概要

■	製品名	高級人造石「フィオレストーン」
■	用途	[住宅]キッチン天板、カップボード天板、洗面カウンター、玄関収納天板 [非住宅]洗面カウンター、受付カウンター、会議テーブル、デスク、ライニングカウンター
■	総柄点数	30点 (新柄2点、既存柄28点)
■	サイズ	t12mm×W1,400mm×L3,000mm/枚
■	価格	キッチントップ 49,200円～/m 洗面カウンター 48,000円～/m ライニングカウンター 25,700円～/m (いずれも設計価格、消費税抜き、受注生産対応)
■	特設サイト	https://aica-photo.jp/fiorestone/
■	ウェブカタログ	/products/catalog/n-veneer/fiore_stone_sample_book/index_h5.html#1

 

販売開始時期

2022年1月

 

年間販売目標

2億円(新柄のみ)

 

以上

注）このニュースリリース記載の情報（製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等）は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。