高級人造石「フィオレストーン」の玄関部材を発売

  • 住宅向け

No.123K02
2022年4月7日

高級人造石「フィオレストーン」の玄関部材を発売
天然水晶の風合いと耐久性を兼ね備えた部材でエントランス空間を華やかに演出

 アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、高級人造石「フィオレストーン」を使用した玄関部材「フィオレストーン框」を発売しました。天然水晶が主成分で独特の奥行き感と光沢をもつため、マイホームの顔となるエントランス空間を華やかに演出します。
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  • ▲フィオレストーン框を使用した住宅エントランス

発売の背景

 「フィオレストーン」は、天然水晶に樹脂などを配合して成形した、クオーツストーンと呼ばれる高級人造石です。硬度が高く金属などで傷がつきにくい、吸水性が低く汚れが染み込みにくい、天然石より軽量なため施工負荷を低減する、といった特長があります。天然石の風合いを保ちながら自然素材の欠点を克服した点が、多くのデザイナーや設計者から評価され、クオーツストーンの国内シェアNo.1ブランドへと成長してきました。キッチン・洗面カウンターや受付カウンターなどカウンター用途を中心に、住宅から店舗、ホテル、文化施設、交通施設まで、多くの空間でご利用いただいています。
 このたび、このフィオレストーンの特性を活かし、玄関部材「フィオレストーン框」を発売しました。エントランス空間は、マイホームの顔である一方、雨に濡れた靴や傘が持ち込まれたり、スーツケースやベビーカーが取り回されたりします。フィオレストーンは、来訪者をお迎えするその家の顔としての繊細な「美しさ」と、日々の厳しい使用にも耐えうる「強さ」を併せ持っており、まさに玄関框として理想的な素材です。
 建築家やデザイナー、マンションデベロッパー、住宅メーカー、ビルダー、工務店を対象に提案し、拡販を図ります。
 

フィオレストーン框の特長

■天然水晶を使用した高い意匠性
独特の奥行き感と光沢が、フィオレストーンの特長です。特にジュエルブラックやジュエルシルバーは、キラキラとした意匠により空間を印象的に演出します。

■傷や摩耗に強い
表面硬度は御影石より硬い「モース硬度7」。スーツケースやベビーカーなどによる傷や摩耗に強く、経年変化による艶変化も起こりにくい素材です。

■水分・汚れが染み込みにくい
多くの孔を有する天然石と比較して吸収率が低いため、水分・汚れが染み込みにくく、長くきれいにお使いいただけます。

 

■長寸法で継ぎ目の少ない納まりが可能
天然石框やタイル框のL寸は1,200mm程度が主流であるのに対し、フィオレストーン框は最大L寸が2,000mmのため、框同士の継ぎ目を無くした納まりが可能です。

製品概要

■製品名 高級人造石玄関部材「フィオレストーン框」
■用途 住宅エントランスの 上框、付框
■柄数 8柄
■サイズ L寸最大で2,000mmまで対応可能
■納期 受注後約3週間~ (受注生産品)
■価格例

上框 W90mm×H50mm×L1200mm ¥27,700/本
付框(t12mm) H50mm×L1200mm ¥13,700/本 (いずれも設計価格、消費税抜き)

年間販売目標

 1億円
 

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。

 

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