不燃リブパネル｢デコネル｣をリニューアル

No.124P45
2024年3月4日

不燃リブパネル｢デコネル｣をリニューアル
大板で大胆な凹凸意匠が特長のデコレーションパネルに2形状･3柄を追加

　アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員：海老原健治　本社：愛知県名古屋市中村区)は、不燃リブパネル「デコネル」の新形状･新柄を発売しました。
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発売の背景

　近年、凹凸形状で立体感があるリブ素材へのニーズはますます高まり、国内外で内装デザインのトレンドとなっています。これを受けて、不燃リブパネル｢デコネル｣に新形状･新柄を追加しました。
　デコネルは、3×6(尺)(W910×L1,820mm)と大板サイズの不燃リブパネルです。大板ゆえに、スケール感のあるゆったりとした流れ模様やダイナミックな大柄デザインを実現するとともに、大面積の施工が簡単で施工性の向上にも貢献します。このたび、名栗(なぐり)加工^※を思わせるデザインと壮大な波のうねりを表現したデザインの2形状と、シンプルで使いやすい3柄を追加しました。
　リニューアルしたデコネルは、3月12日より4日間開催される国内最大級の店舗総合見本市｢JAPAN SHOP 2024｣で展示予定です。深みのある陰影表現で空間にアクセントを与えるリブ素材として、商業施設やホテル、病院、オフィス、住宅などを対象に提案してまいります。
　※木材の表面に独特の削り跡を残す、日本の伝統的な表面加工方法。古くから日本建築のさまざまな場所で使われてきた。

｢デコネル｣の特長

■大胆な凹凸表現
リブパネルはW500×L1,000～1,500mmのサイズが主流ですが、デコネルは3×6(尺)(W910×L1,820mm)の大板サイズで、大胆な凹凸表現を可能にしています。

■大面積の施工を簡易化
大板サイズのため大面積を簡単に施工することができ、施工性の向上に貢献します。

■不燃性能
国土交通大臣不燃認定を取得しており、建築基準法で内装制限がかかる建築物の壁面仕上げ材として使用いただけます。

ラインナップ

5形状×7柄=全35種類のラインナップからお選びいただけます。

形状

柔らかな陰影とシャープな稜線の組み合わせが魅力的で名栗加工を思わせるN3(ICYCUT)と、直線と曲線を複雑に組み合わせ壮大な波のうねりを表現したR3(EPICWAVE)の2形状を追加します。

柄

高級感を演出する2種類の上質なレザー柄と、シンプルながらも空間に動きを与えるニュートラルシルバー柄の3柄を追加します。

製品概要

■製品名	不燃リブパネル｢デコネル｣
■用途	商業施設･ホテル･病院･オフィス・住宅等の内装壁面の仕上げ材
■ラインナップ	5形状×7柄の35種類
■サイズ	3×6(尺) (W910×L1,820mm)
■厚み	最大12ｍｍ
■標準納期	2週間
■不燃認定番号	国土交通大臣認定NM-5695
■価格	単色･レザー 70,000円／枚、メタリック 72,000円／枚 (いずれも設計価格、消費税抜き)

年間販売目標

　5,000万円

以上

注）このニュースリリース記載の情報（製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等）は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。