「薬師堂 SAKAN Project」で高校生が塗り壁材を施工

  • 塗り壁

No.127D23
2026年8月24日

「薬師堂 SAKAN Project」で高校生が塗り壁材を施工
塗り壁材「クライマテリア」と「ジョリパット」を提供し、歴史的資産の再生と高校生の学びを支援

 アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:海老原健治 本社:愛知県名古屋市中村区)は、香川県立多度津高等学校建築科が進めている「薬師堂 SAKAN Project」の取り組みに賛同し、塗り壁材「クライマテリア モルタルアート」と「ジョリパット」を提供しました。塗り壁材は同校の生徒10名によって、舟岡山山頂に位置する薬師堂に施工されました。

  • クライマテリアで仕上げをする多度津高の生徒

    ▲クライマテリアで仕上げをする多度津高の生徒

  • 完成後の様子

    ▲完成後の様子(奥:本殿/手前:拝殿の礎石・階段)

取り組みの背景

 「薬師堂 SAKAN Project」は、高校生の実践的な学びと地域連携を目的に、香川県立多度津高等学校建築科が進めている地域整備活動です。多度津町山階地区の舟岡山山頂に位置する薬師堂の拝殿は、10年前の台風で倒壊して以降荒廃が進んでいましたが、2026年3月から同校の生徒による修復・整備が進められてきました。
 このたび、左官技術の習得を目指す1年生~3年生の生徒10名によって薬師堂の補修工事が行われ、当社が提供した塗り壁材2製品が施工されました。株式会社濱﨑組に所属するプロの左官職人の指導を受けながら、コンクリートと石でできた本殿および拝殿の礎石・階段が、「クライマテリア モルタルアートアート」と「ジョリパット」で仕上げられました。なお、デザインは周囲の景観と調和するよう配慮しながら、生徒によって設計されています。

香川県立多度津高等学校教員のコメント

 今回の取り組みについて、香川県立多度津高等学校建築科教員の西山氏は、「地域団体より依頼をいただき、下地補修から仕上げ材の選定・施工に至るまで、多様な実地経験を積むことができました。特に仕上げに関しては、“自然環境に囲まれた中で、いかに地域資産としての薬師堂を取り戻すか”という課題に対し、素材の持つ力を活かして解答を導き出す必要がありました。ジョリパットの豊富なカラーバリエーションのおかげで、生徒たちが地域を想いながら選定した理想通りの色を使用することができました。また、薬師堂の基壇においては“質感”が非常に肝要でしたが、クライマテリアが生み出す重厚な肌感が、空間の厳かな雰囲気を方向づける素晴らしい要素となりました。作業においても、楽しみながらパターンを描いたり、サンダーで研磨を行ったりと、左官や建築の楽しさ、奥ゆかしさを感じてもらえたことと思います」と語っています。

  • 補修工事を行ったみなさん

    ▲補修工事を行ったみなさん(前列右側が西山氏)

実施概要

■プロジェクト名

薬師堂 SAKAN Project
■実施団体 香川県立多度津高等学校建築科、舟岡山未来プロジェクト
■施工協力

株式会社濱﨑組(ジョリパット施工店会四国ブロック会員)、アイカ工業株式会社

■参加者

香川県立多度津高等学校建築科1年生~3年生の生徒10名

■施工場所

香川県仲多度郡多度津町内 薬師堂

■施工面積 9.24㎡
■施工内容

薬師堂のコンクリート補修。本殿の仕上げにクライマテリア モルタルアート、拝殿の礎石・階段にジョリパットを使用。

施工された製品について

■高級意匠性塗材「クライマテリア モルタルアート」
素材感と高級感を追求した高級塗材ブランド「クライマテリア」シリーズのうち、モルタルの質感を実現したシリーズです。什器・家具・カウンター天板向けの「ファニチャー仕様」、内装床向けの「フロア仕様」も展開し、壁面以外にも用途を拡大しています。

■意匠性塗材「ジョリパット」
住宅、商業施設、ホテル・旅館、学校、駅、医療・福祉施設など、さまざまな建築物の外装・内装に使用されている建築用仕上げ塗材です。当社が1975年11月にフランスから日本に導入して以来、塗り壁材のパイオニアとして信頼と実績を重ね、成長してきました。

以上

注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問い合わせください。

 

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