- 不燃化粧板
No.119P16
2018年6月28日
2018年6月28日
デザインと化学の融合により生まれたアイカ史上最高の不燃化粧板
UV硬化不燃化粧板「アルディカ」に新柄を追加
アイカ工業株式会社(代表取締役 社長執行役員:小野勇治 本社:愛知県名古屋市中村区名駅一丁目1番1号 JPタワー名古屋26階 資本金:98億9,170万円)は、UV硬化不燃化粧板「アルディカ」に、11パターン全28点の新柄を追加します。
[アルディカの施工イメージ]
発売の背景
UV硬化不燃化粧板「アルディカ」は、2015年10月にアイカグループ入りしたアイカテック建材が有する不燃化技術と当社のデザイン力・樹脂技術の融合により、昨年誕生しました。木口の仕上げなど細部にまでこだわり、石や陶板のリアルな素材感を表現しています。また、重量は一般的な石材の約4分の1と軽量であると共に、接着剤や両面テープによる簡易施工が可能なため、輸送コストの削減や間配りコストの削減、職人不足問題対策にも寄与しています。大胆で鮮やかなデザインとリアルな質感をもつ不燃化粧板として、ご好評をいただいています。今回、デザイナーズ化粧板「+WONDER(プラスワンダー)」で人気の「コンビネーションシリーズ」と同柄の13点、しっとりとしたレザーの手触りと使い込んだ風合いが特長のレザーアンティコ、無機質なモルタルに浮かび上がる木理の陰影を追求したグレインモルタルなど、全28点の新柄を追加します。これにより、「アルディカ」の総柄点数は16パターン全62点となります。ラインナップの拡充により、現在多くご採用いただいている住宅市場のみならず、店舗・ホテル・公共施設など非住宅市場への拡販を図っていきます。
新柄の特長
■+WONDER(プラスワンダー)シリーズ 高感度なデザイナーズ化粧板「+WONDER」より、大胆な石目柄の5パターン全13点を追加。各パターン共に、コンビネーションシリーズとして同石種でレイアウトの異なる2~4タイプの柄を取り揃えています。ランダムに組み合わせることでより自然な石目の表情を再現でき、雄大な空間演出が可能となります。 |
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■フィオレストーンタイプ ご好評をいただいているフィオレストーンタイプに、サンディヘイズ、トリュフ、レディッシュブラウンの3点を追加します。欧米では、高級人造石(エンジニアドストーン、クォーツストーン)がキッチン天板の定番材料となっています。日本でも増加傾向にありますが、不燃材料でないためキッチンパネルとしての使用はできません。そこで、高級人造石「フィオレストーン」の柄をアルディカで再現することで、天板とキッチンパネルの同柄コーディネートを可能にしています。 |
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■その他 しっとりとしたレザーの手触りと使い込んだ風合いが特徴のレザーアンティコ、無機質なモルタルに浮かび上がる木理の陰影を追求したグレインモルタル、既存柄のシシリアンリーヴァ(タイル柄)のタイルサイズを均等にしたシシリアンリーヴァユニ、同じく既存柄のハイドアウト(リン酸柄)のスケールを縮小したハイドアウトスモールなどの新柄を追加。バリエーション豊かに、さらに使いやすくなりました。 |
商品概要
■商品名 | UV硬化不燃化粧板「アルディカ」 |
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■サイズ・価格 |
3×8(910×2420mm) 22,000円/枚、一部の柄は29,000円/枚 3×4(910×1200mm) 14,700円/枚 450×600mm 5,700円/枚 450×450mm 4,400円/枚(設計価格、消費税抜き) |
■不燃認定番号 | 国土交通大臣認定 NM-4093、NM-4093-1 |
■総柄点数 | 16パターン全62点 |
■新柄発売時期 | 2018年7月2日 |
初年度販売目標
3億円(既存柄含む)以上
注)このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、ご覧になった時点で内容が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新の情報は、 こちらよりお問合せ下さい。
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